わが友に贈る 他

2012年1月24日(火)更新:2
【わが友に贈る】
 人材育成の根本は 自身の人間革命だ。
 後輩を心から尊敬し 自分よりも立派に!
 成長を競い合え! (聖教新聞 2012-01-24)

【2013年へ新たな建設 栄光の歴史を飾れ】
●“感謝と歓喜に行き詰まりなし”
●“学会を頼むよ。これからは君たちの責任だよ”

【新・人間革命 共戦 五十九】
●「どうか防府の皆さんは、“自分たちこそ、山口創価学会の中心である”“ここは山口の人びとを幸福にしていく原点の場所である”との誇りをもって進んでください」
 アルメニアの詩人イサアキャンは、「何があろうとも、人間よ、誇り高くあれ」と詠っている。
 誇りは、人間の魂を貫く背骨である。誇りある人は強い。誇りある限り、いかなる困難にも、挫けることはない。
 伸一は、ひときわ、力強い声で言った。
 「本日は、万感の思いを込めて、防府の皆さんに、句をお贈りしたいと思います。
  広宣の 
   原点ここなり 
       防府
 皆さんは、その意義深き防府に出現した、如来の使いです。地涌の菩薩です。そして、信頼する不二の師弟です。その誇りを胸に、勇んで広布の道を走り抜いてください。
 では、また、お会いしましょう!」

【師と共に平和と幸福の道を朗らかに 小説「新・人間革命」を学ぶ大学校】
●「できることなら、全同志の皆様、お一人お一人に、感謝と励ましのお手紙を差し上げたい。しかし、身は一つ。そこで、毎日、手紙をつづる思いで、小説『新・人間革命』の執筆に取り組んでいる」
●「私は絶対に信心しない」と言っていた友人が、小説『新・人間革命』を学ぶ中で理解を深め、進んで入会されたそうです。
●週刊誌の中傷記事などを目にしていた友人は、「学会を誤解していました」と。
●師匠の心に触れたメンバーは、大きく境涯を開かれています。
●戸田先生が生涯を捧げられた広宣流布実現への闘争は、師から弟子へと継承され、世界に大きく広がりました。この師弟不二の精神こそが、私たちが学ぶべき“創価の魂”と感じます。
●「私は、誉れの同志の尊き『人間革命』の軌跡を、一人でも多く綴り残していきたいと願っている」
●「生命(いのち)の続く限り、私は書き続ける。正しい仏法とは何か。正しい人生とは何か。そして、何が歴史の『真実』か。人間にとって『正義』の戦いとは何かを」
●私たちは、師匠への報恩の心を、決して忘れてはいけませんね。
●一文一文、一字一句を生命に刻む思いで、これからも真剣に学び、広布の新時代を開く行動を、ともどもに開始していきましょう。

【世界的指揮者の育て方】
●「しゃべらないで、とにかく楽員を見なさい」
●指揮者の動きというのは、ある意味、俳優のような動きです。自分が伝えたいメッセージをどのように体で表現すればいいのかを考えさせるようにしているのです。
●基本は、どこまでもスコア(オーケストラの楽譜)をしっかり見ることですね。
●テクニックはもちろん大事です。でも、井上さんがおっしゃったように、指揮者はスコアを勉強することが何よりも大事です。スコアに作曲家の全てが書かれているからです。
 ですから、スコアから作曲家の意図を全て読み取ること。指揮者には、一にもスコア、二にもスコア、三にもスコア。これに尽きるのです。
●作曲家の発するメッセージを汲み取らないで、指揮を真似て、自分の指揮のスタイルにしてはいけませんね。
 スコアを読む時には、「どうしてこうなのか」とスコアの奥を読んでいくことが大事になります。
●指揮をするためには、作曲家と徹底して対話をしなければならない――それしかないと思います。
●指揮者に必要なことは徹底した勉強です。
●今は情報が多すぎて、何を勉強していいか分からないという面もあります。いろいろな答えがあるから、どうしていいか分からない。でも、答えは一つ。あなたの見るモーツァルトというのしかないはずです。
 そのためにも、作曲家の意図が全て表れているスコアを読むことですね。