師弟で勝利の土台を築け

2012年1月31日(火)更新:3
【名誉会長 折々の指導 (20)完】
 〈後継の友へ〉
 「今までの100倍、力を出そう! それくらいの気概を持たなければいけない。どんなに厳しい状況であっても、その中で悪と戦い、善を伸ばしていくことだ。
 いくら才能があっても、広布のため、学会のため、師匠のために戦う心が燃えていなければ、勝利の道を開くことはできない。
 師弟――この一点があるかどうか。すべては、これで決まる。
 心に師弟があれば、人を見下したり、増上慢になりはしない」
 「嵐の中で、勝利の土台を築くのだ。
 皆を救いたい。守りたい。励ましたい。その強い一念をもって戦い抜いていけば、それがそのまま永遠の歴史になっていく。
 たとえば、話は下手でも、真剣勝負で広布へ戦う。どんなところでも、真面目に誠実に戦う。その人が学会っ子であり、大事な人材なんだ。
 自分の力を振り絞るのだ。必死で祈り、戦えば、力は無限に湧いてくる」 (聖教新聞 2012-01-31)