御指導・わが友に贈る・寸鉄 他

2012年2月10日(金)更新:1
●人生は、ひとつひとつが戦いである。途中に何があろうと、必ず、幸福の花を咲かせゆく戦いだ。―師匠

【わが友に贈る】
 人の前を灯せば わが前も明るくなる。
 「一人」と会い 「一人」を励ませ!
 それが広宣流布だ! (聖教新聞 2012-02-09、以下同)

寸鉄
●人は努力と信仰を重ねて自身の使命を自覚―偉人(イタリア) 青年よ尊き広布道を進め  
●2月は「情報管理(セキュリティ)月間」。悪質な犯罪増加。携帯等置忘れも注意。油断排せ

【名字の言】
●人は、冬の厳しい時期を歩んでこそ鍛えられ、人の温かさも知る。「『春遠からじ』と自分自身を信じて進む。一歩また一歩と! その地道にして不屈の歩みそのものが『幸福の道』である」と池田名誉会長
 険しいが、混じり気のない、白銀一色の道。ただ前を見つめて、それを一途に歩みぬくような人生でありたい。

【民衆の歌声 名誉会長と綴る共戦譜 〈2〉 東京 本陣の友よ奮い立て】
●おお東天に祈りあり――朝、東に向かって、朗々とした勤行から始めるんだよ。配達員さんも新聞を配ってくれているだろう。
●学会活動は、すべてが生命の充実感に変わり、あすへの活力になっていくんだよ。
●「同志がいるということは、ありがたいんだよ。こういう世界は学会しかないんだよ。だから感激の同志あり、なんだ。これが大事なんだ。」
●一方でこの頃、学会の前進に嫉妬した宗門と退転者による、学会破壊の謀略の嵐が吹き荒れていた。各地の寺では、学会批判の低俗な週刊誌を振りかざした悪侶が、学会員を恫喝し、いじめ抜くという狂気の沙汰が繰り返されていたのだ。
 それでも学会員は僧俗和合を願う一心で耐え抜いていた。この健気な同志を守ることができるならばと、名誉会長が第3代会長を辞任するのは1979年(昭和54年)4月24日である。
●「すでに昭和53年には、宗門の横暴が激しさを増し、先生のご苦労は頂点にありました。申し訳ないことですが、周りにいた私たちは、何もすることができませんでした。ただ先生お一人が、無理をして全国を激励に回られました。ご自身が一番、宗門の厳しさを感じられ、たとえどのような事態になっても、学会員が勇気と希望をもって進んでいけるように、あらゆる手を打たれ、学会歌も作ってくださったのです」
●「歌で魔を吹き飛ばしていくんだ」
●「私はいかなる迫害を受けても、生涯、少しも悔いはない」 「大切な如来の使いであられる皆様方を守り切っていくためには、喜んで犠牲になっていきたい」
●師と共に進めば、破れない壁はないことを、皆が実感しています。
●「今、信心だけは深めておきなさい」 「何があっても退転してはいけないよ」 「過去も現在も未来も、私は変わらないよ」

【新・人間革命 薫風 十一 語句の解説 】
●色心不二の「色」とは色法で、肉体・物質などをいう。「心」は心法で、精神・性分などをいう。仏法では、生命の真実は、色法と心法が不二(二つととらえられるが、根底的には一体である)と説く。
 依正不二とは、生命活動を営む主体である正報と、その身がよりどころとする環境・国土である依報が不二であること。
 一念三千とは、衆生の一念に三千の諸法(現象世界のすべて)が具わること。

【きょうの発心 師と共に広宣流布に生き抜く】
 相構へ相構へて心の師とはなるとも心を師とすべからずと仏は記し給ひしなり(義浄房御書、892ページ・編552ページ)
通解  必ず心の師とはなっても、心を師としてはならないと釈尊は経文に記されている。  
●何事にも紛動されない自身に変わろうと、一念を定め、徹して題目を唱え抜きました。

【師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(9) 若い力には無限の可能性】
●人材を育てる人が、偉大な人材です。「金は・やけば真金となる」(御書1083ページ)との御聖訓の通り、一緒に仏道修行を実践するなかで、輝く人材を育てていきましょう。