祝☆先生の奥様のお誕生日

2012年2月28日(火)更新:2
【新・人間革命 福光五十四】
トルストイは、自伝小説『幼年時代』のなかで、母について、こう語っている。
 「お母さまの顔はただでも美しかったけれど、微笑によってそれはいっそうすばらしくなり、まるで周囲のもの全体が明るくなるようであった。生涯のつらく苦しいおりおりに、もしほんのちょっとでもあの笑顔を見ることができたら、私はおそらく悲しみとはどんなものであるかをすら知らなかったであろうと思う」(注)
 (注)「幼年時代」(『トルストイ全集第一巻』所収)中村白葉訳、河出書房新社  (聖教新聞 2011-11-04)

昨日は、奥様のお誕生日おめでとうございます^-^☆