聖教は幸福への道が書かれている。こんな新聞は他にはない―戸田先生

2012年3月6日(火)更新:2
●戦後、戸田先生の事業が絶体絶命の苦境の中で、聖教新聞は構想された。先生は、折伏と聖教の拡大を、広宣流布の両輪と考えておられた。
 その心を知る私は、来る日も来る日も、大勇猛心を奮い起こし、力の限り、書いて書いて書き続けてきた。先生の偉業を、わが命にかえても、後世に留めるために。
 自らも聖教を配り、購読を推進してきた。
 御書には「(法華経の)文字変じて又仏の御意(みこころ)となる」(469ページ)と仰せだ。言葉には、人を救う力がある。
 物や経済面だけではない。
 苦しんでいる友に、心のエールを。未来の主役に、宝となる指標を。新しい開拓には精神の糧が必要だからだ。 (「名誉会長と共に今日も広布へ 2」 聖教新聞 2012-02-12)
●戸田先生は「願わくは日本中の人々に『聖教新聞』を読ませたい」と言われた。その願いどおり、「今や、日本の良心は創価学会であり、『聖教新聞』です」と言われるまでになった。また、各国の機関紙誌にただちに翻訳され、世界中で読まれている。 (御指導、1997-05-27)