最高峰を目指せ

2012年3月13日(火)更新:3
【若き勇者に贈る】
 青年ならば、「最高峰」を目指すのだ。努力の人の心は、素直であり、謙虚だ。愚かしい“驕り”や“嫉妬”に毒されない。
 行動者だったヒルティは、「人生には、信仰と行為がまさに二つとも必要である」と言っている 
 「実践」と「信仰」。学会員の皆さんは、この二つを持っている。
 ゆえに尊(たっと)い。三世永遠に尊貴な「民衆指導者」の皆様方なのである。
 その方々をバカにして、あごで使うような幹部は、絶対に許してはならない。
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 信心とは、「困難に立ち向かう心」「現実の中で戦う心」である。この心が生き生きと通うところに、喜びが生まれる。そして、自分自身の宿業を乗り越えた体験、喜びこそが、人に力強い共感を与えていく「因」となるのだ。 〈2007年12月13日付「新時代第13回本部幹部会」での池田名誉会長のスピーチ 下〉 (聖教新聞 2012-03-13)