従藍而青の人材の大河を

2012年3月13日(火)更新:2
【御書とともに 〈71〉 名誉会長が指針を贈る】
 こうへのどの(故上野殿)をこそ・いろ(色)あるをとこ(男)と人は申せしに・其の御子(おんこ)なればくれない(紅)のこ(濃)きよしをつたへ給えるか、あい(藍)よりもあを(青)く・水よりもつめ(冷)たき冰(こおり)かなと・ありがたし・ありがたし (上野殿御返事、1554ページ)
〈通解〉 亡くなられた上野殿(兵衛七郎)こそ、情けに厚い人と言われていたが、(南条時光は)そのご子息であるから、父のすぐれた素質を受け継がれたのであろう。青は藍より出でて藍より青く、氷は水より出でて水より冷たいようであると感嘆している。ありがたいことである。ありがたいことである。

《同志への指針》
 わが青年部の成長と奮闘を、大聖人はどれほどお喜びくださるであろうか。みな功徳は大きい。名誉ある「従藍而青(じゅうらんにしょう)」の弟子として、使命の道でさらに思う存分、活躍してくれたまえ!
 恩師・戸田先生が「宗教界の王者なり」と宣言された学会を担い、威風も堂々と陣列を広げゆくのは、後継の諸君以外にない。 (聖教新聞 2012-03-13、以下も)

【わが友に贈る】
 私自身の勝利こそ 一切の勝利の要諦!
 新たなる目標へ 歓喜の題目で前進だ。
 愉快に勝ち抜こう!