わが友に贈る・寸鉄・名誉会長のメッセージ 他

2012年5月19日(土)更新:2
【わが友に贈る】
 創価の青年よ 忙しい時ほど 学びの時間を創れ!
 教養と人格光る 一流の人材に育て! (聖教新聞 2012-05-19、以下同)

寸鉄
創価学会の「常住御本尊」記念日。生涯、大法弘通の道を。世界の同志と邁進
●歴史回天の山口よ!共戦の志を胸に新しき広布の夜明けを。きょう県の日
●「喜び身に余るが故に」が拡大の原動力。生き生きと、わが信仰体験を語れ  
●私は注意深く聞くことで多くを学んできた―作家(ヘミングウェイ) 対話の中で自身を鍛えよ  
●日本人は「ありがとう」が苦手―12カ国調査。まず声に!感謝は伝えてこそ

【強盛な信力 行力で進め 名誉会長がメッセージ 方面・各部の代表が恩師記念会館で勤行】
●名誉会長は、全同志の奮闘を心から讃えるとともに、仏教発祥の地・インドをはじめ、全世界で地湧の菩薩が踊り出ている様子を紹介した。
 また、創価学会常住御本尊には「大法弘通慈折広宣流布大願成就」と認められていることに言及。
 私は戸田先生の直弟子として、御本尊に祈り抜き、一切の三障四魔を打ち破って、一つ一つ広宣流布への大願を成就してきた。皆さんもまた「師弟不二」の精神を胸に進んでいただきたいと語った。

【中高生向け「未来ジャーナル」 小学生向け「少年少女きぼう新聞」6月号完成】
●「未来ジャーナル」の連載「未来対話」の第2回は「みんな素晴らしい!」 と題して。「少年少女きぼう新聞」の「希望の大空へ」は「朝を元気に!」がテーマ

【首都圏女子学生部か大会】
●「師とともに、福智輝く青春を歩もう」

【名字の言】
●アフリカの環境の母ワンガリ・マータイ博士も愛した『ハチドリのひとしずく』という物語がある。森が火事になり、動物たちが逃げ惑う中、1羽のハチドリが口に含んだ水で火を消そうと何往復もしている。「そんなことムダだ」と言う動物たちにハチドリは答える。「私は、私にできることをしているだけ」
 池田SGI会長との会見でマータイ博士は語った。「『未来』は、『今』にあるのです。将来、実現したい何かがあるなら、今、そのために行動しなければなりません」。姉妹の垂れ幕が、新生へ歩む東北の心を映し出していた。

【東北福光新聞】
●採れたて野菜の直売所に笑顔が弾ける。
●「今は、どん底かもしんないけど、必ず春は来っから。その日まで、栄養つけて元気でいなきゃ」
 何度もうなずいた婦人は、やがて真っ赤な目で「ありがとう」とほほ笑むと熱いお茶を口に含んだ。
●そんな時、地域の座談会に誘われた。
 あまり気の進まないまま会場へ。驚いた。次から次へと学会員が温かく自分に声をかけてくる。

【新・人間革命 人材城 三十四】
●孤独感は、心を弱くするが、人との強い絆を自覚するならば、心は鉄の強さをもつ。

【私のリフレッシュ法】
●心身共にリフレッシュさせてくれる、大好きなティータイム
●お茶の力を借りて、上手に季節の変わり目を乗り切ります。

【社説 22日、国際生物多様性の日 心の変革で豊かな生態系守る】
●森と海は多くの生き物を育んでくれる。そこには豊かな生態系がある。
 5月22日は「国際生物多様性の日」。周囲の“豊かな生態系”を感じ、自然の恵みに感謝していく日にしたい。
●人間が生き物である以上、環境を離れて生きていくことはできない。多様な自然を守ることは、私たちの生活を守ることにつながるのだ。池田SGI会長は1993年のハーバード大学での講演で、仏法の縁起の思想を紹介し、「人間界であれ自然界であれ、単独で存在しているものはなく、全てが互いに縁となりながら現象界を形成している」と、大乗仏教の自然観の重要性を語った。
 環境問題は人類の緊急課題。何よりも心の変革から問題解決の第一歩が始まることを銘記したい。生態系の大切さを知り、一人一人が行動する時に来ている。

【きょうの発心 永遠に師恩に報いる挑戦を】
御書  夫れ老狐は塚をあとにせず白亀は毛宝が恩をほうず畜生すらかくのごとしいわうや人倫をや(報恩抄、293ページ・編888ページ)
通解  狐は老いても生まれた古塚を後にせず、毛宝に助けられた白亀も戦に敗れた毛宝を背に乗せて助け、その恩に報じた。畜生すらかくのごとくである。況や人間においてをやである。  
●報恩こそ、人間としての根本の規範である、と仰せです。

【One World with Sensei -世界の機関紙・誌から- 信心して10年目 決意した通りの人生に変わった 巨大ファン組み立て技術士として国内外の職場指導へ イタリア「IL NUOVO rinascimento」誌から】
●「あひかまへて御信心を出し此の御本尊に祈念せしめ給へ、何事か成就せざるべき」(御書1124ページ)の御金言を固く信じて、不可能な目標を可能にする決意をしたのです。
●知らず知らず自分が変わっていきます。人と交わること、骨身を惜しまず人のために尽くすことは、自分の限界への挑戦であり、それがそのまま生命と仕事に反映されていったのです。
●でも、とうとう耐えきれなくなって、面と向かって大きな声で言いました。
 「所長さん、私は、技術士になりたいのです。会社を代表して、世界中を回りたいのです。私には、できます!」
 その瞬間、大きな重圧からの解放、何とも言えない感覚に包まれました。
●御書と、わが師と、同志と、仏法の素晴らしさで、頭がいっぱいに。不可能が、可能になったのです!
●私の吃音も、とても改善しました。そう、時々、まだ話が止まってしまいます。でも、ほとんど分からないくらいになり、とりわけそのことを前向きにとらえられるようになりました。 というのは、それが私の個性であること、そして私に、挑戦と変革を促してくれるし、最終的には、あるがままの自分で幸せであることができるからです。

【スタートライン 大変な経験が、自分を磨く――人生を変える「嫌われ仕事」】
●「どこにいっても嫌なことはあるな。どこの職場にも、一人ぐらいは気の合わないヤツがいるな」と。
 嫌なことから逃げずに、受けとめると、以外と良い結果が出るようになっていきます。
●仕事で、トラブルやクレームがあったりする時に、面白がろうと思うことです。落ち込んで、暗くなっていたら、悪い方向にしかいきません。
 どうやれば解決できるのかということを、面白がる。意識すると結構できます。自分の身に降りかかってくる大抵のことは「面白がれる」ことに気づいたのです。
●例えば、「コピーとり」一つでも、何も考えずに作業をするのと、作業を命じた先輩・上司の仕事について全体像を考えながら行うのとでは、自分が得るものに大きな違いが出てきます。