日中国交正常化40周年の佳節に授与 文化交流への多大な貢献を讃え

2012年5月19日(土)更新:1
【中国最高峰の美術機関 北京・故宮博物院 池田大作名誉会長を名誉研究館員に】
●中国最高峰の美術機関「北京・故宮博物院」(単霽翔院長)が、東京富士美術館創立者の池田名誉会長に「名誉研究館員」称号を贈った。名誉会長が長年にわたり尽力してきた日中友好への貢献と文化交流の推進を讃えるもの。栄誉の受章は18日、宮崎県立美術館での「地上の天宮 北京・故宮博物院展」(主催=同美術館、宮崎日日新聞社、UMKテレビ宮崎、県教職員互助会)の開幕式で発表された。同展は、きょうから一般公開される。
●「名誉会長の日中友好への功績を、永遠にとどめた証しです」(ガラス工芸作家の黒木国昭氏)
 「驚きと感動の連続です。名誉会長が切り開いた日中友好の道を、心から実感しました」(宮崎産業経営大学の大村昌弘学長)
 「民間人の立場で、平和への語らいを広げてきた貢献が結実した栄誉です」(宮崎県日中友好協会の菊池義男事務局長)
      (聖教新聞 2012-05-19)