わが友に贈る・寸鉄 他

2012年7月11日(水)更新:2
【わが友に贈る】
 団結の根本は 友を思う誠実さだ。
 「仲良くしよう」と 気を配り行動できる 心豊かな人たれ! (聖教新聞 2012-07-11、以下同)


寸鉄
SGI会長の人間主義の思想は法華経を蘇らせた―博士(インド) 創価の師弟は仏法の正統
●きょう男子部結成の日。青年よ正義の師子吼を! 勝利の全責任を担い立て
●「蘭室の友に交りて麻畝の性と成る」御聖訓。善友の拡大こそ広宣流布なり
●会合に参加できない同志に心を砕け。全員に使命あり! 新しい力を糾合。
社保庁や役所装う還付金詐欺が急増と。高齢者の被害多し。地域で声掛け


【正義の力で一人立て きょう7・11 男子部結成記念日 世界各国で祝賀の集い】
●「正義の一人」が立ち上がれば時代は動く――この信念を受け継ぐのが男子部の友だ。
●宗門事件の嵐が吹き荒れた1991年の再出発から、20年余で40倍へと拡大したスペインSGI。今、若き友が、それぞれの使命の地で学会正義の旗を高々と掲げている。
 “青年の大国”インドでは、一対一の個人指導で人材を育成。友は『法華経智慧』、小説『新・人間革命』を研鑽する。
 一方、人々の価値観も変わり、「精神」よりも「物質」を求める傾向が強まっているという。「変化の激しい時代こそ確かな哲学が必要です。学会の庭で薫陶を受け、師弟の精神を深めたい」とカプール男子部長は語った。  
●「いつの時代にも、大事なのは青年だ。師弟の心が光る青年だ」――世界の友に、万感の期待を寄せる池田名誉会長


【新・人間革命 厚田 二十二】
広宣流布は、自身の絶対にやり遂げねばならぬ使命である
●青年たちに、同じ自覚に立ち、「諸君の手で、この尊い大使命を、必ず達成していただきたいというのが、私の唯一の念願であります」
●学会の目的は、日本一国にとどまるものではなく、世界に妙法を伝えることである
●「青年は、広宣流布の大願を常に起こしていくんだよ。そして、現実の大地にしっかりと立って、地域に、社会に、仏法の生命尊厳の法理を、人間主義の哲理を弘め抜いていくんだ。その青年の不屈の連帯を、牧口先生、戸田先生を世に送り出した北海道の天地に、ぜひ築いていってほしい」
●ここは、広宣流布に生きる師弟と同志の永遠の絆を象徴している墓地公園です。
●墓園には、死生観が表れるし、本来、そこには、基本となる思想があるんです


【社説 きょう、男子部結成記念日 一人立つ精神で新たな波動を】
●革命小説『永遠の都』のラストで、一人の市民がこう語っている。
 「われわれは理想のために生きるべきだ。理想というのは、この世でたったひとつの生き甲斐あるものだ」(ホール・ケイン著、新庄哲夫訳、潮出版社
 広宣流布の理想のために情熱を燃やし、共感を広げ、数多くの青年に生き甲斐をもたらしてきたのが創価学会である。中でも男子部は、民衆と共に、民衆のために、行動しゆくリーダーを陸続と輩出してきた。
●師の心のままに、広布達成のロマンを共有する同志の連帯を築き、社会に仏法の正義を広げた名誉会長により、学会の人間主義スクラムは、世界192カ国・地域に拡大したのである。


【きょうの発心 “会員第一”の師の姿に報恩誓う】
御書  月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし(聖人御難事、1190ページ・編1209ページ)
●「生涯、退転してはいけないよ」
●忘れられないのは、1979年(昭和54年)、先生の会長辞任後、神奈川文化会館で行われた会合に、白蓮グループの一員として着任した時のこと。謀略の嵐が吹き荒れる中、“会員第一”を貫かれる先生・奥様の姿に接し、報恩の道を貫くことを誓いました。


【活字文化 読む=生きるチカラ! インタビュー 東レ経営研究所・特別顧問 佐々木常夫さん】
●何のために読むか。やはり自分を変えるため。生き方を決めるため。現実の行動に生かせないような知識など、いくら積み重ねても、何の役にも立たないのではないでしょうか。