中国中央電視台が池田大作SGI名誉会長に感謝状

2012年7月12日(木)更新:1
中国中央電視台池田大作SGI名誉会長に感謝状 信義貫く行動は中日友好の模範】
 中国の国営テレビ局「中国中央電視台」から、池田名誉会長に感謝状が授与された。日中両国の友好促進への貢献を讃えたもの。  授与式は11日、中国中央電視台の副台長で中央新聞記録映画制作所総裁の高峰氏、同所総裁補佐の趙建国氏らが来日し、聖教新聞本社で行われた。また、高副台長に名誉会長から真心の漢詩が贈られた。
 日中国交正常化40周年の節目を刻む本年。各地のテレビ局で学会提供番組「中国世界遺産ものがたり――悠久の旅人たち」が放映されている。これは、中国中央電視台が国家的プロジェクトとして制作したもの。これまでも同電視台は、名誉会長の日中友好の行動を伝える特別番組「桜花の時節」等を放映してきた。  国内外の主要報道を一手に担う中国中央電視台。その中で30年にわたり映像制作に携わってきた高副台長は、日中関係の激動の歴史を見つめてきた一人。  「友好の道を、命がけで開いたのは誰か。その人が一番偉いのです。だから私たちは、池田先生の貢献を忘れてはいけないのです」
 青年部による歓迎の中、式典会場に到着した高副台長は語った。
 「人類はいわば、一つの大きな家族です。その中で知恵と慈愛にあふれた“家長”のような池田先生に、私たちは学んでいかなければいけません」
 「池田先生に続く創価の青年の皆さんの姿に接して、中日両国の友好と人類の未来に、希望と自信を持つことができました」 (聖教新聞 2012-07-12)