大慢のものは敵に随う(御書287ページ)

2012年7月21日(土)更新:2
・斧節『「池田大作暴力団 独占スクープと内部資料が明かす創価学会ヤミの裏面史+跡目争いの行方!」西岡研介乙骨正生森功山田直樹(宝島NonfictionBooks、2012年)』
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20120720/
●是偏(これひとえ)に日蓮を失わんと為(し)て無かろう事を造り出(いだ)さん (御書993ページ)
●そねみ候人のつくり事(同1157ページ)
●不正なことをしておいて、それを言葉で言い繕うことはできないのです―エウリピデス
この本は、全て悪意の大嘘だ!悪人のやり口はいつの時代も同じです。火のない所に煙を立てる。
「世間的欲望が強くて、世間にへつらい、正義を曲げた僧で、大聖人の御法門を世に立てることなど思いもよらず、大いに破る者である」(編年体御書1732ページ、通解)。悪書に関わっている退転・反逆の輩はみな、自分の立身出世にしか興味のない名聞名利の虚栄家だ。嫉妬にかられて、先生の正義をふみにじる最大の忘恩の輩だ。
「知恩」「報恩」を人の道とする仏法の世界で、最も深い先生の大恩を仇で返すのは、最も罪の重い悪行です!


●「師を捨ててはいけない」という法門を立てながら、たちまちに本師(大聖人)を捨て奉ることは、およそ世間の人々の非難に対しても、言い逃れのしようがないと思われる (編年体御書1729ページ、通解)
●破滅への道にはつねに理想に対する口先だけの奉仕が伴っていました―アインシュタイン
●恩を知る人になれ!恩知らずになるな!恩知らずは人間ではない。畜生である。いな、畜生以下である。―戸田先生

数日前に自分で「紙上座談会」、「大慢のものは敵に随う」の過去記事を紹介していたばかりだが、結局、あれは口先だけで、悪との戦いを何一つ解っていなかった証拠だ。御書に依らず、自分の感情を師とし、状況によって態度を変える信念なき変節漢じゃないか。
先生は一身に迫害、大難を受けられながら、一方で、苦しむ人、悩める人にどれほど励ましを送られてきたか。邪悪は許さず、悩める人にはどこまでも寄り添ってこられたからこそ、創価学会は世界中に広まったのです!