わが友に贈る・寸鉄 他

2012年7月29日(日)更新:1
【わが友に贈る】
 青年が青年を呼ぶ
 ヤング男子部よ 大情熱を燃やせ!
 フレッシュな若き力を 時代は待望している! (聖教新聞 2012-07-28、以下同)


寸鉄
●SGIの対話の運動には国境がない―平和学者(アメリカ)。人類を結ぶ希望はここに
●新潟婦人部が太陽月間! 地域に励ましの光燦々。母の勇気に勝るものなし
●民衆こそ歴史創造の主人公― トウ穎超。草の根の学会は強し。友好広げよう
●「悪書より悪い盗人はいない」諺(イタリア)。青年よ良書に挑め!心豊かにする夏に
●8月は全国的に猛暑と―気象庁熱中症の対策を万全に。人ごとは慢心だ


【名字の言】
●戦争で肉親を亡くした2人は、残酷な戦火の歴史から目を背けてはいけないと指摘。その上で、悲しみや憎しみの感情を乗り越え、共に生き、高め合う人間的な関係を築くことが平和の道であると語り合っている
 歴史を正しく学び、認識することが大事である。さらに大切なのは、それをどのように、思考と行動に結びつけるかだろう。反感や憎悪を増す方向か、理解と協調を生む方向か。戦争と平和の分かれ道でもある


【創大で「21世紀大学教育セミナー」 福島・飯舘村 菅野典雄村長が講演】
●村おこしに汗を流した日々を振り返りつつ、大切なのは人間の絆であると強調。次の世代のためにも、苦難を乗り越え、互いを信頼し合える心豊かな社会をつくりたい


【50ヵ国・地域に広がる国際詩人団体が発行 世界名詩選集「ポエトリー・ワールド」2012 SGI会長の長編詩を掲載】
●「池田博士の詩歌は、それ自体、一つの宇宙である。創造的エネルギーと新鮮な文体、そして、叙情的な力強さは、博士の詩の卓越性を特徴づけている」 (世界詩歌協会創立者の故・スリニバス博士)
●これまで、14万5千行に及ぶ詩作を重ねてきたSGI会長――。掲載された長編詩のなかで、SGI会長は、自らの信念の歩みを詠んでいる。
 「私は 来る日も来る日も 世界の平和を祈り 行動してきたつもりだ。 そこでは 心が満ち足り 充実している。 高々と煌(きら)めく 星の光の如く 私は勝ったのだ」


【上海魯迅記念館の王館長 写真集「印象魯迅」】
●「池田先生と魯迅の社会的な貢献は、いずれも、新しい歴史の扉を開き、新しい時代を創造せんとする努力の上に築かれたものであります。それ故に私は、『池田名誉顧問と魯迅の心は一つである』と言いたいのです」 (上海魯迅記念館・王錫栄館長)


アメリSGIの芸術部員らが制作「希望の声・変革の声」展 スイス 国際音楽祭で5万人が鑑賞】
●「私は、人間性と人間精神の創造力を信じる」(ハービー・ハンコック)、「音楽は世界を変えられる。なぜなら音楽は人間を変えられるのだから」(ロックバンドU2のボノ)等の言葉を、パネルで紹介している。


【新・人間革命 厚田 三十七】
●学会活動のなかには、人の目にはつきにくい、光の当たらない地味な活動もある。皆がなるべく避けたいと思う労作業もある。
 しかし、皆が嫌がり、なかなかやろうとしないことも、“広宣流布のためには、なんでもやらせていただこう”と、勇んで引き受けてくれる人こそ、創価の真の英雄といえる。
 山本伸一は、各地を巡りながら、“誰が陰で最も苦労し、この組織を支えてくださっているのか”を、じっと洞察し、見極めてきた。
 組織を一本の果樹とするなら、彼の視線は、花や果実を支える枝や幹、そして、根に、向けられていたといってよい。特に、地中に埋もれ、目には見えないところで、黙々と活動に励み、同志を支えてくれている、学会の根っこともいうべき人たちに、光を当てようとしてきたのである。
 幹部は、“誰が陰の力として学会を守り、支えてくれているのか”を見極め、深く感謝し、最大に賞讃していかなければならない。そこに、創価学会の永遠の繁栄もあるのだ。
●「広宣流布のために、苦労したことは、すべて自分の福運になります。そして、必ずいつか、それが実感できるものなんです。だから、勇んで仏法のため、友のために、苦労していくことが大事なんです。
 それにしても、このコーヒーはおいしい。戸田先生にも飲んでいただきたかったな」
 そして、用意していた色紙に句を認めて、夫妻に贈った。
 「厚田川 香りも高き 師の都」