わが友に贈る・寸鉄・SGI会長のメッセージ

2012年7月31日(火)更新:1
【わが友に贈る】
 信心継承の夏!
 親子で勤行・唱題し わが家の広布史を じっくり語り合おう。
 価値ある日々を前進! (聖教新聞 2012-07-31、以下同)


寸鉄
創価の青年は世界を変え人類と社会に貢献―首相(シンガポール) 若い力と情熱で平和建設
●「人に会い、皆を味方にする事が広布」と恩師。友情拡大の全権大使たれ
●創大生・学園生が勉学・クラブで大活躍。君たちの成長こそ「未来の光」だ
●将棋名人「40代だがまだまだ伸ばせる」。今こそ黄金柱の壮年部が勇み立て
●7割の人が「夏バテ」経験ありと。過度な冷房は体調不良の元。健康生活を


【欧州1万人が爽やかに求道の夏 池田SGI会長がメッセージ】
SGI会長は、苦難に満ちた時代にあって「境涯革命を目指し、『人のために』『社会のために』という慈光を輝かせゆく皆様こそ、勝利と栄光の勇者です」と強調。
 また「法妙なるが故に人貴し・人貴きが故に所尊し」(御書1578ページ)を拝し、「妙法を行じゆくとき、自他共の生命を尊貴ならしめ、さらに国土も繁栄させていけるのです。自身に縁するあらゆる友に歓喜と勇気を与え、幸福へと共々に進む、壮大なロマンに満ちた痛快なる一生を、目指していこうではありませんか」と呼びかけた。


【心の福光プロジェクト 岩手で文化講演会 熊坂前宮古市長が登壇】
●「つらい立場の隣人は、実は明日の自分かもしれないとの自覚と想像力を持つことが大切」


【名字の言】
●「自分が大事にされ、信頼されている時に、人は最大限の力を発揮する」
創価学会が192カ国・地域へと大発展した要因を聞かれ、池田名誉会長は即答した。「一人一人の学会員を大切にしてきたから」と。「一人」を大切に――ここに、時代を超えた「発展」の鍵がある。


【欧州教学研修会から 学び深めた哲理を皆に伝え歓喜と幸福に満ちた社会を】
●「先臨終の事を習うて後に他事を習うべし」(御書1404ページ)
●「私の生命の中に、父は今も生きている」
 この実感が「生と死は一つであり、生死ともに歓喜である」との信心の確信を深めた。
●「病気は一生成仏の道を確立するための転機となる」「御本尊の偉大な仏力・法力は、地湧の菩薩の信力・行力によってあらわれる」「全ては信心の一念の変革から起こる。広宣流布の大潮流も、一人の人間革命が根本である」


【東北福光新聞】
●「絆っていうか、まだまだ、太くはないんだけどもね。交流したり、励ましあったり、いざっていう時に支えになるように、太くできればなって」


【8月度 男子部「御書活動者会」研鑽のために 兄弟抄 苦難に勝て!真金の信念で】
御文 あなたがた兄弟は、懸命に法華経を信じてこられたので、過去世の重罪を責め出しているのである。たとえば、鉄を十分に鍛え打てば内部の疵(きず)が表面に現れるのと同様である。石は焼けば灰となる。金は焼けば真金となる。このたびの難においてこそ、あなたがたの本当の信心があらわれて、法華経の会座に連なった十羅刹女も必ず守護するに違いない。雪山童子の前に現れた鬼神は帝釈であった。尸琵王(しびおう)が助けた鳩は毘沙門天だったのである。(御書1083ページ、通解)
●信仰は宿業に立ち向かい、それと戦う中で磨かれ、強度を増していく。
●大聖人は“池上兄弟に本当の信心があらわれたので、諸天善神の加護は間違いない”と仰せの上で、仏典に登場する雪山童子や尸琵王(しびおう)の例を挙げ、諸天善神は時として、その人の信心を試すことがあると示されている。
 本来、法華経の行者を守るべき諸天善神が、なぜ、難という試練を与えるのか。
 それは、難を受けるのが必定である法華経の行者にとって、「不退転の信心」こそが「成仏の因」となるからである。難に打ち勝つ信心を鍛えるために、諸天善神は、あえて試練を与えるのだ。
 しかし、「必ず心の固きに仮って神の守り即ち強し」(御書1186ページ)である。こちらの信心が強盛であれば、諸天の加護は絶対に間違いない。ゆえに、何があっても一歩も引かない心、不屈の信心が重要なのだ。
●正法を説けば命に及ぶ迫害が競い起こる。そのことを知悉(ちしつ)された上で、大聖人は「悦んで云(いわ)く本(もと)より存知の旨なり」(同910ページ)と宣言なされた。
 悦んで――この悠然たる御境涯。難を「恐れない」どころか「喜び」立ち向かう。これこそ日蓮仏法の魂ではないだろうか。


【ヒューマン・ルポ 保健所所長(医師) 公衆衛生に携わり26年 住民の健康を守る砦に!】
●住民の健康を守る上で、“知らなかった”ではすまされない。緊急的なこともある。万が一にも、打つ手が遅れると、取り返しのつかない事態になりかねない。
●「何事も、事を進めるためには、勇気が必要であり、人の理解を得るには、誠実な対応が求められます。また、信頼を得られるまでには、さまざまな困難があり、忍耐も大事です。しかし信念をもって粘り強く取り組むなら、目的は必ず成し遂げられる――そのことを、信心によって学びました」
●〈人間が権威的、官僚的になるのは、力のない証拠です。周囲の人を納得させる力もなく、尊敬を勝ち取る人間的な魅力もないと、立場や権威で人を従わせようとするようになってしまう〉(『新・人間革命』第19巻「陽光」の章)