太陽の励まし 他

2012年8月16日(木)更新:3
【わが友に贈る】
 車での移動は 絶対無事故で!
 スピード超過や 脇見・飲酒運転は厳禁。
 強い警戒心で臨め! (聖教新聞 2012-08-15、以下同)


寸鉄
●きょう終戦記念日。戦争ほど残酷なものはない―この精神を青年よ万代へ
●交友範囲が狭ければ人間の経験も狭くなる―夫人(ルーズベルト) 旧友尊び、新しき絆結べ
●たった一言の激励が同志の成長を決する。幹部(リーダー)は時を逃さず、声も惜まず
●未来部の友がクラブ活動で大活躍。心身の錬磨は生涯の宝! 悔いなき夏を
●お盆の時期は全国で猛暑―気象協会。熱中症対策ぬかりなく。健康第一で


【新世紀第11回学光祭 創立者のメッセージ 生き生きと!「学ぶ心」に行き詰まりなし】
●暑い中、本当にご苦労さまでございます。私も間近で、皆さん方と共に歌い、共に舞い、共に笑いながら、すべてを見守っております。
●行動しながら学び、学びながら行動し、「皆が勝者」となる平和と共生の21世紀の建設
●「真の富(豊かさ)とは、人間自身の持つ無限の可能性のことである」
 「物質的な資源には限界があっても、人間の英知は、汲めども尽きぬ泉のように、無尽蔵なのです。言い換えれば人間の学習能力には限界がないのです」(未来学者・ヘンダーソン博士)
●どんなに厳しい難局に立とうとも、「学ぶ心」が燃え上がる生命に、行き詰まりはありません。必ず、希望の突破口を見いだし、新しい未来への価値創造を、勇敢に成し遂げていくのであります。
 これが、我ら学光の同志の不撓不屈の「負けじ魂」であります。
 一人の人間がどれほど強く、賢く、自らの持てる英知を光り輝かせていくことができるか。どうか、何があってもクヨクヨせずに、前へ前へ、明るく朗らかに、そして粘り強く挑戦し抜いていってください。
 私は、これからも、創価教育の無上の宝友である皆さん方のご健康、そしてご一家の栄光勝利を毎日毎日、真剣に祈り続けてまいります。
●「成長することが不可能な状況など決してない」「絶え間ない成長こそが、消えることのない、いな、増え続けていく喜びの真の源泉なのである」(トルストイ
●学び成長する皆さん方の生命よ、生き生きと若々しく頑健であれ!
 労苦を恐れず前進する皆さん方の人生よ、断固として勝ちまくれ!
●2012年8月14日――恩師・戸田城聖先生との出会いより65年の日に、同じく「労学一体」の道を歩む深き縁(えにし)の学光の友、万歳!と叫びつつ


インドネシアで教学試験を実施】
●同国では、かつて日顕宗と結託した反逆者らによる分断の謀略があった。この苦難の前進の中で力強く友を照らしたのは、日蓮大聖人直結、御書根本の教学であった。


【名字の言】
●五木の友の信心を、誰もが「愚直」とたたえる。まさに「心こそ大切なれ」と痛感する。厳しい環境に挑む人々に、わが人生を勝ち開く「強い心」が輝いていた。


創価女子短期大学・サッカー部】
●「感謝・誠実・思いやり」(実践3項目)
●「全員が“一流の女性”に成長していきたい」


【太陽の励まし 池田名誉会長と誓いの同志(とも)〈3〉北海道 青年の大地 勝利の夏空】
●函館、小樽、札幌等を視察した(※アーノルド・トインビー)博士は、北海道の発展の鍵が、“こころの革命”にあったと考えた。
●79年(昭和54年)4月に池田会長が辞任。悪侶と反逆者の蠢動が続いていた。「池田先生!」と胸を張って叫べない、萎縮した空気を、北の若者たちが打ち破った。
 82年(昭和57年)2月には、師匠を持つ青年主張大会を、全道で開催。30年後の今日へ続く、伝統の淵源である。
 6月13日には、厚田で第10回青年部総会を。
 こうした青年の勢いに呼応するかのように、その6日後、名誉会長は大沼の函館研修道場に入った。
●「我々は勝ったのです。皆さん方は正しかったのです」
 20日の「第9回大沼伝統の集い」で、名誉会長は力強く呼びかけた。
●屋外の会場の脇で、その“勝利宣言”を聞いた。師匠から贈られた句を大事に腕に抱えていた。
 その句は、スピーチの前、突然、名前を呼ばれ、名誉会長の前で受け取ったもの。
 「ただ頼む/冥の照覧/牙城会」と記してある。
●「池田先生が青年を薫陶してこられた、この函館の天地から、必ず後継の人材を育ててまいります!」
●78年(昭和53年)の6月、宗門事件の嵐が吹き荒れる中、名誉会長は16日間にわたる北海道指導を敢行。会った人は2万人、贈った和歌や句は142。抱きかかえるような訪問激励、個人指導の連続だった。13日から4日間の別海訪問もまた、激励に始まり、激励に終わる。
●和服を着て迎える秋さんに名誉会長は言った。「おばあちゃん、ありがとう。今ね、おばあちゃんが用意した座布団に座らせてもらったよ」
 「願ったことは叶うんですね」と感激する秋さんに、「それは真実だよ」「いつまでも若々しく、ドライブインの“看板娘”でいてくださいよ」と言葉を重ねた。
●谷川さん一家をはじめ、16年前に励ました人々が、幸福の人生を歩んでいる報告を喜び、名誉会長は語った。
 「おざなりの、通り一遍の激励ではなく、誠意には誠意で、真心には真心で応えていくことが大事なんだよ。信心の楔(くさび)を打ち込むことだ」
●「蔵の財より身の財、それよりも心こそ大切です。池田先生を信じて、まじめにやった人は必ず、勝利の人生を生きられる」
●師匠が闘い、励まし、青年を育てた三代城に、再び幸福と栄光の「Vサイン」を!――これが今、北海道の決意である。
●16年ぶりの別海へ向かう機中、空にVサインの白雲が浮かんでいた。別海で、名誉会長は呼びかけた。「北海道も、このVサインを象徴として、前進しましょう!」


【きょうの発心 新たな師弟完勝の金字塔を】
御書  願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ(閻浮提中御書、1589ページ・編1467ページ)
日蓮大聖人の弟子であるなら、師子王の子として堂々と敵を打ち破っていくよう、示された一節です。  
●私の原点は1982年(昭和57年)6月、池田先生より「使命」と揮毫された色紙を頂いたこと。また87年7月、先生が函館研修道場を訪問された折、居合わせた私たちに直接、声をかけて激励していただいたことです。師の慈愛に触れ、不二の人生を誓いました。
 その後、第2次宗門事件が起き、職場で無理解の学会批判を受けたこともありました。その時に拝したのがこの御文です。学会と師の正義を示すため、まずは自身が職場の第一人者にと奮闘。そして勝利の実証を示せたことが、金の思い出になっています。
 師弟共戦の夕張闘争から55周年を迎えた本年、幾多の難があろうとも、全ての壁を乗り越え、今再び、新たな師弟完勝の金字塔を打ち立ててまいります。