みんなが勝つために私はいるんです(9)夢は未来を開く“宝の鍵”

2012年9月15日(土)更新:2
【TOWARD 2030 未来部育成のページ】
●今回の「未来部育成のページ」では、「少年少女きぼう新聞」と「未来ジャーナル」で、池田名誉会長が連載している「希望の大空へ 〜わが愛する王子王女に贈る〜」と「未来対話――君と歩む勝利の道」の抜粋を紹介します。家庭での学習に役立ててください。
 両紙ともに月刊、オールカラーの12ページ建て。定価53円(税込み)です。今月20日までに申し込みの方は、11月号から購読できます。


【「未来対話――君と歩む勝利の道」 第4回 夢は未来を開く“宝の鍵”】
 夢を持つことは、みんなの特権です。大人が決めるのでも、時代によって決められるものでもありません。こんな時だからこそ、若い皆さんには明るい夢を広げて、世界を変えていってほしい。
 何でもいい。今は、あいまいでもいい。小さくても構わない。叶うか叶わないか、わからないままでもいい。まず心に思い描いてみることだ。そして決めたら、勇気を持って一歩踏み出すことだ。
 踏み出せば、歩むべき道が、どんどんはっきりしてくる。そこを、まっしぐらに前進していくのです。
 思い悩む時もあれば、壁にぶつかる時もある。どちらも成長の証しです。
 今の自分の限界という難所を乗り越えれば、新しい景色が広がっている。だからこそ、もう一歩の努力、あと一歩の粘りが大事なのです。
 戸田先生は、「青年は、望みが大きすぎるくらいで、ちょうどよいのだ」とおっしゃっていた。
   (聖教新聞 2012-09-06)


・『「みんなが勝つために私はいるんです」(8) 友情は宝なり』
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20140721/