わが友に贈る・寸鉄・輝くSGIの友・オペラ歌手 佐藤しのぶさんに聞く

2012年9月19日(水)更新:6
【ブラジル 音楽隊・鼓笛隊 独立記念日行事でパレード 25都市で2600人が熱演 創価の大行進(マーチ)に全土で喝采
●南米ブラジルの190周年となる独立記念日を迎えた7日(現地時間)、全土で祝賀行事が盛大に行われた。
●学会歌メドレーなどの演奏に、市民から喝采が送られた。
●パレードを見学した市民は、パラナ州アマゾナス州ミナスジェライス州など全土で、50万人にのぼる。
 サンパウロ近郊のカラピクイーバ市では、SGIの音楽隊、鼓笛隊が祝賀パレードの冒頭を飾った。SGIの三色旗が翻り、堂々たる演奏で聴衆を魅了した。
 コウサカ・ブラジルSGI理事長は語る。「ブラジルの音楽隊は本年、鼓笛隊は明年が結成50周年の佳節となります。独立記念日のパレードへの出演は、毎年、各自治体から熱烈に歓迎を受けており、いまや伝統となりました。男女青年部が社会貢献へとますます活躍しています。希望の調べを高らかに奏で、ブラジル広布拡大へと前進します」 (聖教新聞 2012-09-19、以下同)


マカオ国際研究所一行 関西創価学園へ】
創価教育を紹介する展示を鑑賞した後、ランジェル主席は「学園は、授業科目のみならず、一人一人の人格を重視し、良き市民、社会貢献の人材を育成しています」と語った。
 懇談会では、学園生が英語で歓迎の言葉を述べ、合唱を披露。主席は、心に刻む学園創立者・池田名誉会長の詩を紹介し、生徒の成長に期待を寄せた。


【わが友に贈る】
 戦いが困難なほど 舞を舞うごとく 喜び勇んで進め!
 我らには絶対勝利の 師弟と同志の絆がある!


寸鉄
●進んで他者に関わる創価の運動こそ社会の模範―議員(アメリカ)。共生時代の最先端
●団結の佐賀が「県の日」記念月間。青年と共に! 栄えの国から先駆の拡大
●善は生身の人から人へという形でのみ伝播―哲人(ニーチェ) 会って語る。我らの本流
●高校生の就職活動開始(スタート)。依然、狭き門と。諦めず頑張れ! 断じて勝ち抜け
●彼岸の供養収奪に蠢(うごめ)く日顕宗。「猫の鼠を伺うが如し」。法盗人は撃退せよ


【533大学が加盟 私立大学図書協会から創価大学の読書運動に協会賞】
●「人類の思索の結晶であり、精神的遺産である書籍を読み込むことは、平和に貢献する人材となるために必要不可欠です。これからも『活字文化の復興』に寄与すべく努力を重ねていきます」(浅山館長)


ニュージーランド平和教育セミナー オタゴ大学国立平和紛争研究所 クレメンツ所長ら4人が講演会】
セミナーのテーマは「人間教育――今日の世界における価値創造の道」。
創価教育の根本は、子どもの幸福を第一義とする理念であり、価値創造とは平和のため、生命尊厳の思想を守るために尽力する人材を育成することである
●アームストロング氏は、冷戦時代にアメリカの原子力潜水艦オークランド港に寄港することを阻止した小型ボート「平和艦隊」の創設者。講演では、当時の様子を報告しつつ、創価三代の会長は平和運動の模範であると共感を寄せた。
 クレメンツ所長は、他者に対する責任を教えることが教育の役割であると述べ、他人との一対一の関わりこそ自己中心性を打ち破る鍵であると語った。


破邪顕正の静岡 支部長・婦人部長会を力強く】
●「皆が総立ちとなって勝利へ前進を」
●正木理事長は「強盛な信心で師弟の報恩の道を」と語った。


【地域紀行 広布の風が吹く街 高知檮原町 「ここで生きるということは 地域に根を張ること」】
●まだまだ高齢化は進んでいく。「だからこそ、人と人とのつながりが大事でなかろうかね」。人間はつながりがないと、急速に生きる力を失っていく。
●誠実の「一人」がいれば、地域は必ず変わるのだ。
●「元気な限り、聖教新聞はずっと読ませてもらいます」


【社説 21日から“秋の交通安全運動” 絶対無事故で価値ある日々を】
●特に車の運転は、一層気を引き締めたい。
●中でも、65歳以上の高齢者の割合が最も高く、全体の約半数を占めている。そのうち、“歩行中の事故”が49・6%と最多。しかも、自宅付近の身近な場所で多発している。慣れた道であっても、安全確認を怠ってはならない。
●重要なのは、車を運転する側の心構えだ。夏の疲れもあり、注意力が散漫になりやすい時期なので、ハンドルを握る前に「絶対に事故を起こさない」と、強く自分に言い聞かせよう。その上で、脇見・飲酒運転は厳禁。適正なスピードを心掛けるなど、交通ルールを順守しよう。
 特に、全座席のシートベルト着用とチャイルドシートの正しい装着の徹底が肝要だ。チャイルドシートは、助手席よりも後部座席に取り付けるのが望ましい。万が一、エアバッグが作動した際、子どもにはかなりの衝撃となるからだ。
●自転車に乗る際も、携帯電話を使用しながら、傘を差しながら、ヘッドホンで音楽を聴きながらの、“ながら運転”は絶対に禁物だ。「これくらいは大丈夫」という、ほんの少しの油断が重大な事故につながることを忘れまい。
●「絶対無事故」を真剣に祈り、一切の油断を排して、大いに“動き語る”実りの秋の活動に取り組みたい。


【きょうの発心 懸命な祈りで全ての難を克服】
御書 大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず(祈トウ抄、1351ページ・編519ページ)
法華経の行者の祈りは必ず叶うと仰せです。


【舞台は地球―輝くSGIの友】
〈メキシコ 女子部副本部長 サラ・ロブレド・ウォーターズさん 歌手・ダンサー〉
●題目の声を聞いた瞬間、「実家に戻ったような“安心感”に包まれたんです」。
 その後、自らも勤行・唱題を実践すると、生命力がふつふつと湧いてくるのを感じた。
●ロブレドさんが、常に心に刻んできた池田SGI会長の言葉がある。「一念が変われば、一切が、その方向に動き始める」。“今こそ、私の姿でそれを示そう!”
 祈りを重ねた。すると、優秀なミュージシャンたちとのグループ結成の話が舞い込んだ。CD制作にもつながった。各種メディアから取材を受け、新たな仕事が舞い込むようになり、今、注目を集めている。
●「苦難にあったとしても、勝利を信じて、祈り、努力を続けていけば、必ず乗り越えられる――。これが信心で、つかんだことです。」

シンガポール 女子学生部長 林登麗さん 救急救命士
●遺品を整理している時、ある書類に目が留まった。
 そこには、兄が大切にしていた池田SGI会長の指導が書かれていた。“どんな悲しみがあっても、私と一緒に進もう”との、真心の言葉だった。
 生前、兄が口にしていた言葉を、母が教えてくれた。「たとえ全てを失ったとしても、僕たちは信心を貫かなくてはいけない」。今こそ師匠を求め、信心で立ち上がれ――兄は、今の自分たちに、そう語っているように思えた。
●“人生は、長さではなく、どれだけの価値をつくれたかが大切。一瞬一瞬を悔いなく生きることを、兄は教えてくれたんだ”
●「それでも、数多くの現場に身を置くうち、患者の苦しみに慣れてしまう自分が、どこかにひそんでいるんです。どんな時も、同苦の心を忘れてはいけない。毎日が闘いです」


【文化 オペラ歌手 佐藤しのぶさんに聞く】
●オペラはエンターテインメント性を持っていますが、普遍的な人間探求のように思います。難しい哲学書を読むわけではないのですが、素晴らしい音楽を通して、心のどこかに「人生とは何か」「人が生きるとはどういうことか」を考えさせてくれます。イタリアでは、芸術というのは人を成長させるものであると言っています。