寸鉄・社説・躍動する広布最前線・あすなび スマホ無料通話アプリ他

2012年10月23日(火)更新:3
【わが友に贈る】
 「陰徳あれば陽報あり」
 地道に戦う人が 必ず最後に勝つ!
 常に新しい決意で 眼前の壁を突破せよ!
   (聖教新聞 2012-10-22、以下同)


寸鉄
創価の青年の力で新しい世界を創り上げてほしい―識者(アルゼンチン)。池田門下の時代
●福井「凱歌宣言」の日。福(〇)運の井(〇)戸から未来担う後継は陸続!常勝の要よ
●問題があるから力がつくと達観して生きよ―恩師 常に前へ!今こその心で
●大学祭の秋。キャンパスで友情対話の花が満開。英才よ民衆守る指導者に
●有害情報(インターネット)の検挙者、7割が「逮捕されない」と思ったと。社会の害毒は追放


【南米ボリビア・コビハ市から池田大作SGI会長に「最高賓客」称号 モラレス大統領が祝福州・市合同議会で授与 生命尊厳の哲学を基調に全世界で平和構築に貢献(証書)】
●世界の女性に勇気と希望を贈る池田博士に
●「わがコビハ市が、世界の偉人である池田博士を讚嘆することができ、本当にうれしく思います!」(同市議会の女性議員イルダ・コンドリ氏)
●「池田博士はボリビアにとどまらず、世界中で平和と文化のリーダーシップをとってくださっています。そして、女性が社会の発展に貢献できるよう、素晴らしい励ましの詩を贈っておられます。池田博士を顕彰できることを心からうれしく思います」(同議員)
●21世紀を「女性の世紀」と位置付け、女性の地位向上に寄与されています。よってコビハ市は、市議会の全会一致で池田博士を賞讚するものです(証書)


【今週のことば】
 強盛な信力・行力に 無限の仏力・法力が。
 勝利の的を定めて
 思い切って挑もう!
 張り切って戦おう!


【朗らかに仏縁を拡大 「創立の月」へ!各地で座談会】
●原田会長は、創価の青年の活躍を通して、「目標へと心を合わせていけば、若々しいエネルギーが湧く」と強調。師匠のごとく、誠実な粘り強い外交戦で友の心をつかんでいこうと呼び掛けた。
●「友情を広げる人生は幸福である」


【社説 電子書籍を上手に活用しよう】
〈検索やジャンプ機能が便利〉
●本社の公式通販サイト「聖教ブックサービス」(http://seikyobs.jp/)でも、今月25日に発売予定のデジタル版「永遠の経典 御書に学ぶ」(全3巻)を含め、全14タイトルを発売。検索・印刷や、目次から移動したいページへのジャンプ機能なども、購入者から好評を頂いている。


〈現実社会で勝ち抜くために〉
● 池田名誉会長は語っている。
 「私は、青春時代からの読書のなかで、味わい深い一節一節を、数多く心に刻んできた。文学と世界を思索しながら、生きた学問を深めていった。読むべき本を読み、学ぶべき人から学ばなければならない。そうでなければ、厳しき現実社会で、使命の戦を勝ち抜くことはできない」
 電子書籍と「紙の本」の利点を生かしながら、自身の生活スタイルに合わせて“読書の秋”を楽しみたい。


【きょうの発心 どんな宿命にも負けない】
御書 浄土と云ひ穢土と云うも土に二の隔なし只我等が心の善悪によると見えたり(一生成仏抄、384ページ・編22ページ)
通解 (浄名経に)衆生の心が汚れれば住む国土も汚れ、心が清ければ国土も清いとあるように、浄土といい穢土といっても、土に二つの隔てがあるわけではない。ただわれらの心の善悪によるのである。
●浄土、穢土といっても二つの国土があるのではなく、衆生の心の善悪によって決まる、との仰せです。
●師匠との出会い、そして歓喜――。この時、どんな宿命も自分の心一つで使命に変えることができると実感しました。
 結婚後、家族の人間関係に悩んだ時期もありましたが、“今こそ境涯革命の時”と、唱題根本に乗り越え、一家和楽の家庭を築くことができたのです。


【躍動する広布最前線 副役職の活躍が光る(下) 励ましの声掛けを粘り強く 大阪 西淀川総区壮年部】
●活動の推進ポイントとして、(1)正役職者を支え、訪問激励で人材を掘り起こす(2)折伏、聖教拡大、友好対話などに先駆する(3)活動に消極的な副役職者を励まし、発心を促す――の三つを明確に定めている。
●長らく活動から離れていた壮年部員の元へ、2年間、通い続けた。その結果、その壮年は先月、ついに座談会に参加することができた。
 「思いが通じたことに感無量です。次は、支部総会に壮年部員全員が集えるよう、祈り、行動します」
●賢勇会躍進の要因は、副役職者が互いに触発し合う、定例会を充実させていることだ。
●定例会では「大白蓮華」を教材として教学を学び、さらに毎回、活動報告が行われる。


《池田名誉会長の指針から “役職”を輝かせる人たれ!》
●(蒲田支部支部幹事の私と、支部長とは、よく連携を取り合い、戸田先生の構想実現へ、心を合わせていった。
 支部幹事は「副役職」である。支部長と同じ目的観、同じ理想に立ち、支部長を補佐するのが役目である。
 「支部長を支え、必ず日本一の支部に!」
 私は、支部幹事の模範をつくろうと戦い抜いた。
 「位置が人を高尚にせず、人が位置を有名にす」とは、西洋古代の箴言である。
 役職が、人を輝かすのでは断じてない。人が、役職を光り輝かせるのだ。役職によって自分が輝くと考えるのは、“権威主義”である。「虎の威を借る狐」の生き方であり、結局は、役職の価値を下落させることになる。
 (『池田大作全集』第132巻 「随筆 新・人間革命」〈広宣流布の新布陣〉)


【あすなび スマホ節約の必須アイテム――広がる無料通話アプリ】
スマートフォンスマホ)の普及に伴い、無料通話のできるアプリが人気を集めています。今回は「LINE(ライン)」を中心に、「無料通話アプリ」の特徴やサービスの内容、注意点等を、ITジャーナリストの三上洋さんに聞きました。
●(Q)アプリの危険性はないの?
 一部の無料通話アプリでは、スマホ内に登録されているアドレス帳(電話帳)の情報をサーバーに送信する機能を持っています。これは基本的に知人を探すために利用されますが、セキュリティーやプライバシー面を問題視する声があります。
 また、インターネット掲示板を使い、「出会い系」に悪用される事件も起きています。
 トラブルを防ぐためにも、アプリをインストールする際の初期設定に注意しましょう。
 また、スマホは多くの個人情報が保存されているので、画面ロック機能などを積極的に活用しましょう。


《「LINE」初期設定の注意点》
★アドレス帳の送信は慎重に
 アプリのインストール時に、ユーザーのアドレス帳がLINEのサーバーに送信され、サーバー上にあるデータベースと照合します。LINEのユーザーを、「友だち」候補として表示するためですが、アドレス帳の送信が嫌な人は、このステップを飛ばしましょう。
 友だちの登録が不便にはなりますが、「IDの検索」や「直接会って登録(スマートフォンを振る操作)」などから友だちになれます。

★「友だちへの追加を許可」をオフ
 初期設定ではオンになっていますが、この状態だと相手のアドレス帳に自分の電話番号があると、自動的にLINEの「友だち」一覧に候補として表示されます。
 こちら側のアドレス帳から削除した人でも、相手側に残っていれば表示されてしまうのです。
 これを防ぐには、「その他」→「設定」→「友だち管理」で、「友だちへの追加を許可」をオフにしましょう。

★「IDの検索を許可」をオフに
 LINE上の名前として「ID」を設定できます。IDがあった方が、LINEで登録してもらうのに便利ですが、全く知らない人から登録される可能性もあります。これを防ぐためにも「その他」→「設定」→「プライバシー管理」で、「IDの検索を許可」をオフにし、必要な場合だけオンにしましょう。

★知らない人からのメッセージは「ブロック」
 知らない人、連絡を取りたくない人がいる場合は「ブロック」しましょう。ブロックすると、相手からのメッセージや電話を遮断できます。相手にブロックしたことは伝わらないので、問題も起きません。元に戻したい場合は「その他」→「設定」→「友だち管理」の「ブロックリスト」で解除できます。

★「友だち自動追加」をオフ
 初期設定では、自分のアドレス帳に登録している人が、自動的に「友だち」に追加されてしまいます。「その他」→「設定」→「友だち管理」で、「友だち自動追加」をオフにしましょう。