寸鉄・太陽の励まし・担任と親との連携の取り方 他

2012年11月4日(日)更新:2
【人間共和の都イタリア 首都ローマで記念幹部会 「10・19」池田大作SGI会長初訪問の日を祝賀 全土4500会場で座談会が朗らかに】
●「ローマの 廃墟に立ちて 吾思う 妙法の国 とわにくずれじ」(1961年(昭和36年)10月19日、池田SGI会長の和歌)
●師の心をわが心として、メンバーは半世紀にわたり、社会の平和と繁栄に尽くすネットワークを拡大してきた。
 フィレンツェイタリア文化会館をはじめ、各都市には創価の宝城が次々に誕生。人間主義の哲学を発信するセンターと輝いている。
●一人一人が「皆の幸福のために」との心で祈り、友に勇気の光を送ろう(ナカジマ・イタリアSGI婦人部長)
   (聖教新聞 2012-10-31、以下同)


【わが友に贈る】
 日々、一節でも 御書を拝そう!
 仏法の英知は 生命の希望の太陽。
 求道の心に勝利が!


寸鉄
●人々に奉仕する学会こそ宗教のあるべき姿―博士(アメリカ) 胸を張れ! 我ら平和の力
●御聖訓「言をも惜まず人をも憚らず」。相手の心を揺さぶる対話を今こそ!
●何のための信心か。宿業を打ち破るための信心だ―恩師。大確信の祈りで
●「報告・連絡・相談」は素早く。友の思いに電光石火で応える組織は発展
●本好きにするには「読み聞かせ」が有効と。良書を繙く秋に! 親子で挑戦


【名字の言】
●本物になろうと志す人には、どんなものからも学ぼうとする求道心、謙虚さがある。
●「まだまだ、師を求める東北同志の心を表現できていない」と檄を飛ばし、さらに練習を重ねた
 「最も美しい音楽は、生命からほとばしる慈愛と真実と勇気に満ちた人間の声の中にある」とは、思想家エマソンの言葉。本番で合唱団は、技術や才能を超えた、見事な魂の歌声を表現した。“本物”とは、「心」を疎かにせず、「何のため」との問いを手放さない人のことをいうのだろう。(城)


SGIの青年力 アルゼンチンSGI 青年部長 ビクトル・リョウキさん】
●「大変な時こそ先生と心を合わせ、信心で勝つ」
●“私たちには、世界一の師匠がいる!その師匠に心を合わせて、力が出ないわけがないではないか!”
 そう決意し、祈っていくと、勇気が湧くのです。
 その中で「就職できた」など、功徳の体験が次々と現れています。
 私自身、唱題に徹する中で、大きく境涯を開くことができました。


【太陽の励まし 池田名誉会長と誓いの同志(とも) 〈10〉岡山 僕は じっと見ているよ】
●やがて椅子に座ると、名誉会長は厳粛な口調で語り始めた。「僕は何百万回というほど、人に会ってきた。何百万回も診た医者は、一目見れば、患者がどんな状態か分かるでしょう。僕も同じだよ。約束を守る人かどうか、すぐに分かるんだ」「生涯、約束を破ってはいけない。僕は、じっと見ているよ」
 厳愛の指導だった。既に宗門事件が各地で火を噴き、広布の未来に暗い影を落としていた。名誉会長は、未来部員をあえて「大人」として遇し、どんな嵐にも折れない大樹と育つための“根っこ”をつくりたかったに違いない。


【きょうの発心 数々の病魔を信心根本に克服】
御書 此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや(経王殿御返事、1124ページ・編569ページ)
通解 この曼荼羅(御本尊)をよくよく信じなさい。南無妙法蓮華経は師子吼のようなものである。どのような病が、障りをなすことができようか。
●唱題によって、どんな病にも負けない境涯を築けるとの慈愛の励ましです。
●先生は、悪侶の謀略が吹き荒れていた81年12月、熊本を訪問し、「苦労をかけたね。私が来たから、もう大丈夫だ」と明るく語り掛けてくださいました。そのことが、信心の原点になっています。


【信仰体験 すべてに意味がある】
「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さは(障)りをなすべきや」(御書1124ページ)。“無敵の兵法”が、心の孤独と寂寥(せきりょう)を払いのける。
♪行く手を阻むは 何奴なるぞ……
●「ハンディをもつ人は『障害者』というよりも『人生に挑戦している勇者』である」
 池田名誉会長の折々の指導をノートに書きとどめては、歯を食いしばった。“もう駄目だ”という弱音を、“いや、立つんだ”という強気が、紙一重の差で上回る。
●本当の幸せは、諦めず立ち上がろうとする日々にあるのかもしれない


【生活ワイド 担任と親との連携の取り方】
●行事にも参加し親交深める
●継続して書く・話す・会う
●親から出向いて仲良く
●連絡帳を“交換日記”に