寸鉄・きょうの発心・肺炎・ヒューマン 他

2012年11月17日(土)更新:6
創価大学・女子短期大学が文科省の教育整備事業に採択】
創立者の池田名誉会長は常々、語っている。「創価大学は、学生のためにある。学生の成長と使命の実現のためにある」と。
 学生第一こそ創価教育の魂!
   (聖教新聞 2012-11-09、以下同)


【わが友に贈る】
 広宣流布は外交戦。
 感じよく迅速に 「さすが」と言われる 誠実な振る舞いを。
 創価の全権大使たれ!


【「池田大作全集」第145巻が発刊】
●第3巻は、1948年(昭和23年)元日、東京・西神田の学会本部で行われた新年の勤行の折、同志の惰性を戒めた戸田第2代会長(当時・理事長)の指導から始まる。
 座談会と教学を軸に目覚ましい活動を展開する学会。この年、山本伸一青年は、戸田会長の日本正学館に就職を勧められ、入社を決意する。
 第4巻では、戦後の混乱にあって戸田会長の事業が悪化。山本青年は、師の絶体絶命の苦境を打開すべく、「一念に億劫の辛労」を尽くす日々を重ねる。  


寸鉄
●人類の未来の為にSGIから対話の姿勢を学べ――識者(マレーシア)。共生時代の最先端
●「須弥山の始(はじめ)を尋ぬれば一塵(いちじん)」御書。自分が一人立つ。そこに人材山脈も
●神奈川・保土ヶ谷区の日。拡大の上げ潮で栄光の虹かけよ!正義の誇り胸に
●秋の全国火災予防運動(11・9〜11・15)。火の元確認、建物周辺に可燃物置くな。油断なく
●今春の大卒12万人が未就職。雇用の不適合(ミスマッチ)が因と。行政が対応をリードせよ


【社説 「宝の未来部」を地域で育てる】
〈“もう一つの家族”として〉
●“もう一つの家族”ともいえる、地区や未来部などの学会の組織は、社会の縮図であり、平和を志す民衆の集まりだ。そこには学校では学べない、ありのままの庶民の世界があり、子どもを育てる良好な“教育現場”があるといえよう。

〈実際に触れ合い分かること〉
●「担当者が語ってくれる『生命とは』『使命とは』『生きる意義とは』等の指導を聞くなかで、学会員として、また人間としての最高最大の誇りと自覚をもっていったのである。(中略)学会の組織の温かさや、すばらしさは、実際に会合に出たり、先輩や同志と触れ合うなかで、わかっていくものだ」(『池田大作全集』第132巻「随筆 新・人間革命 4」〈未来部育成の聖業〉)


【きょうの発心 宿命転換は自身の境涯革命から】
御文  餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る、水は一なれども果報にしたがって見るところ各別なり(法蓮抄、1050ページ・編701ページ)
通解 餓鬼は恒河を火と見る。人は水と見る。天人は甘露と見る。水は一つのものであるが、果報にしたがって別々なのである。
●見る者の生命境涯によって、物事の見え方がまったく異なると仰せです。
●「美しい心で美しい同志と共に美しい道を歩いていくんだよ」


【信仰体験 「信心の確信を教えてくれた」】
●「何があっても、『私は太陽なんだ!』と悠然と生きることだ。もちろん、曇りの日もある。しかし、雲っていても、太陽はその厚い雲の上で変わらずに輝いている。苦しい時も、心の輝きを失ってはならない」
●“みんなが待っている。ここで倒れてたまるか”


【健康 肺炎】
●肺炎球菌 インフルエンザのワクチン摂取で予防
●高齢者の死亡率が高い病気
マイコプラズマ肺炎が流行中
●風邪と間違えないために――3日後に改善がなければ病院へ
●治療は「抗菌薬」と「安静」


【ヒューマン BS―TBS「謎解き!江戸のススメ」 司会で江戸の魅力を伝える 片岡鶴太郎さん】
〈“改革の心”を現代に。日本よ、若者よ 今こそ奮い立て!〉
 ――江戸時代の魅力とは?
浮き世が華道、茶道など日本が誇る芸術、文化が出来上がった時代ですね。日本人の根源というか、美や精神性についても学ぶことの多い時代だと思います。番組を通して、私自身が驚いたり、感動したりしています。仕事をしながら学べるのは“おいしい”ですね(笑い)。

 ――浮世絵についての印象を聞かせてください。
●絵を描きはじめて、一番感銘を受けたのが西洋の印象派なんです。特に、好きな画家はモネ。「睡蓮」に実は浮世絵の影響があると知り、日本人として誇りに思いますし、江戸文化の素晴らしさをあらためて感じます。