貴女の思想と聡明さで地球の春を

2012年11月19日(月)更新:3
【フィリピン国立ヌエバ・ビスカヤ大学 池田大作SGI会長に名誉人文学博士号】
〈決定通知書――傑出した人類への貢献 未来を担う青年を啓発〉
●人類への多大な貢献と世界に人間主義の連帯を築いた偉業を讃えるもの。
   (聖教新聞 2012-11-11、以下同)


【わが友に贈る】
 青年ならば 広宣流布の大理想に 挑む気概を持て。
 撓(たゆ)まず恐れず 果敢に突き進め!


東京富士美術館で美との出あい 常設展「ルネサンスから印象派まで」〈8〉 ブーグロー「漁師の娘」】
●彼は1870年以降、愛情あふれる母子や、牧歌的な風景と愛らしい少女をモチーフに数多くの制作をしており、本作もこの時期に描かれた牧歌的少女像のひとつである。
 マネや印象派の画家たちの絵画を拒否した保守派の人物として知られるブーグローであるが、19世紀後半のフランスで社会的に最も評価されていたのは、依然として彼に代表される伝統的なサロンやアカデミーで活動する画家たちであった。


寸鉄
SGIは社会変革目指す模範的な宗教運動―学者(ベルギー) 立正安国へ善の大連帯を
●愛媛の日。四国広布を先駆する同志よ!日本一の団結で信心の王国を築け
●時代の動向を肌で感じれば時代をリードできる―恩師。さあ人間の海へ!
●テレビの視聴時間「最近減った」8割。生活多様化と。読書と思索も忘るな
●「政治の役割は、母と子を救うことである」作家(フランス) 公明よ人道国家の道開け


【名字の言】
●使命を自覚し、未来を自らの力で開いた時、つらかった過去も、幸せになるために必要な道だったと知る。回り道を通ったとしても、大事なのは、今ここから歩き始めることだ。(城)


【貴女の思想と聡明さで地球の春を 社会に信頼広げる南米アルゼンチンSGI
〈音楽隊 鼓笛隊 合唱団 「母の日」の市民の集いへ 招きを受け出演 全ての母に感謝〉
♪母よ あなたの 思想と聡明(かしこ)さで 春を願う 地球の上に 平安の楽符(しらべ)を 奏でてほしい その時 あなたは 人間世紀の母として 生きる

 参加者は「またぜひ来てほしい」「別の地域でも演奏を」など感銘の声を寄せていた。


【今週のことば】
 栄光の「11・18」を 全世界の友と祝賀!
 「勇猛精進」こそ 我らの「創立の魂」だ。
 広布拡大に勇み立て!


トークの花束 「人に尽くす」ことに人生の喜び】
新潟県行政書士会会長 相羽さん 困難こそが自分を成長させる
信越婦人部長 清水さん 励ましの絆から勇気と希望が


日蓮大聖人の励ましの世界 常にいよいよの心で】
〈上野尼御前への激励〉
法華経の法門を聞くにつけて、ますます信心に励むのを、まことの道心者というのです。天台大師は「藍よりして而も青し」といわれています。この釈の意味は、藍は葉のときよりも、染めれば染めるほど、いよいよ青くなるということです。法華経は藍のようであり、修行が深いのは、藍が染まるにしたがって、ますます青くなるようなものです。(上野殿後家尼御返事、御書1505ページ、通解)


〈「今一重強盛に」〉
●大聖人は、主君の江間氏を折伏したことから、江間家の中で苦しい立場に立たされた四条金吾にも「苦を苦と悟り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくても南無妙法蓮華経と唱えきっていきなさい。これこそ自受法楽ではないでしょうか。いよいよ強盛な信心をしていきなさい」(御書1143ページ、通解)と激励されています。
 その後、難を乗り越え、江間氏から領地を賜ったとの報告を受けた際のお手紙の中でも「いよいよ信心を強盛にして今生に成仏を期していきなさい」(同1184ページ、通解)と綴られています。
 苦境に陥ったときはもちろんのこと、物事が順調に進んでいる時も、常に自らの心を奮い立たせることが肝要なのです。
 他にも「弥信心をいたし給うべし」(同1071ページ)、「いよいよ・はげまして法華経の功徳を得給うべし」(同1448ページ)等、大聖人は御書の随所で「いよいよ」の精神を強調されています。
 どんな時にも、強い志をもって前へ前へと進む「本因妙の生き方」こそ、人生勝利の要諦なのです。