愛する街を復興のシンボルに!・2013年 教育本部活動方針 他

2013年1月19日(土)更新:3
【欧州広布サミット 30カ国200人のリーダーが参加 池田大作SGI会長がメッセージ贈る】
●後方の「サント・ビクトワール山(聖なる勝利山)」を望みつつ、新たなスタートを切った
●青年部では今、「アクチュアルプルーフ(実証)キャンペーン」に取り組んでいる。
池田大作SGI会長が祝福のメッセージを寄せ、「欧州SGIの姿こそ、大聖人の言葉を現実の上で、また地球的規模で証明している」と心から讃嘆。一人一人が家庭・職場・地域で、日々向上の「自体顕照」の姿を示していただきたいと望んだ。

〈自分が自分らしく輝く 信仰の歓喜の花は満開 各国の友が勝利の体験を次々と〉
●「力強い唱題で、メンバー一人一人の激励に挑戦していきました」
●総会のテーマは、「永遠に創価の精神を護ろう」
●「この活動を通して、私自身の弱さや暗さを変えることができました」
日蓮大聖人の仏法を基調としたSGIの平和と人間尊厳の運動を、より深く社会に広げ、広布の基盤をより揺るぎないものにするには、各人の信心と人生の揺るぎない基盤をつくるしかない。一人一人が大きなテーマに挑戦し、自分自身の勝利を。今がその時――
●「なによりも師への報恩感謝を具体的な形で表していきたいと考えました。また、仏法の無限の力を実証していきたい。
 それには、不可能と思っている眼前の課題に取り組み、自身の限界を打破することが必要です。
 そして、皆が団結して前進するには、一人一人の真心の励ましが大事になります。
 師が欧州の青年部に寄せる期待に応えていきたいとの思いから始まったこの運動は、各人が“自分自身の新しい人間革命”に取り組んでいく大きな力になっています」(欧州青年委員会委員長)
   (聖教新聞 2013-01-17、以下同)


【わが友に贈る】
 会場提供の皆様に
 心からの感謝を!
 広布を支える尊き尽力が
 本年の勝利を開く!
 座談会から楽しく出発!


鳥取 新米子文化会館 明年秋の完成へ今夏着工】
●「あす1月18日は、1965年に池田先生が当時の米子会館を初訪問された原点の日です。先生は、一人一人と握手を交わし、『若々しく、力の限り戦おう!』と渾身の激励を送ってくださいました。新宝城の完成へ、この師弟の誓いを胸に断じて勝利します」


【きょう 阪神・淡路大震災から18年 関西21世紀交響楽団が演奏会】
●演奏会では、磯貝富治男氏の指揮で、ブラームス作曲「交響曲第3番」等を演奏。世界的バイオリニストのマレーネ・イトウ氏が友情出演した。
●演奏会の模様は、動画中継サイト「Ustream(ユーストリーム)」で配信される(26日、午後7時〜同8時40分の予定)。詳細は、創価学会公式ホームページ「SOKAnet」(http://www.sokanet.jp/)を参照。


寸鉄
●学会は戦後日本の発展に重大な役割を果たした―博士(スペイン)。平和と民衆守る城
阪神・淡路大震災から18年。不死鳥の如き復興は世界の希望。共に未来へ
●恩師「折伏に精進する者は学会の重鎮」。第一線で戦う同志を励まし讃えよ
●個人指導は「会う」のが根本。メール・電話以上に人間性光る生命の触発を
●災害ボランティア、5年前の3倍。他者への献身に真の充実。連帯を拡大


SGI会長に真心の新年状 国家指導者、大学首脳ら各界界のリーダーから】
●大切な友人である貴殿と、生命や人生などの重要なテーマについて語り合えたことは、私にとって最大の幸福でした。貴殿の調和のとれた世界観と円満な人格に強く胸を打たれたことを、今でも忘れることができません。(モスクワ大学 ログノフ前総長)


【新・人間革命 法旗三十七】
●たとえ見知らぬ人であっても、言葉を交わせば、心の距離は、ずっと縮まる。
 伸一は、学会員であろうがなかろうが、寒さに震えながら働く人を見れば、自然にねぎらいの言葉が出た。奮闘している人と出会えば、励ましが口をついて出た。
 人間主義とは、何か特別な生き方をすることではない。奮闘している人や苦労している人がいたら、声をかけ、励ます。喜んでいる人がいたら、共に手を取って喜び合う――その、人間の心の共有のなかにこそあるのだ。


【きょうの発心 わが地域に“福光”の花咲かせ】
御文
  其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事、1467ページ・編1427ページ)
通解
 その国の仏法流布は、あなたにお任せする。仏種は縁によって起こる。その故に一乗(法華経)を説くのである。
●地域広布の使命と責任を教えられた一節です。


【愛する街を復興のシンボルに! 阪神・淡路大震災から18年 “誰かのために!そう思えば力が出る”】
●「今回のテーマは『ONE HEART(ワンハート)』。震災を経験して一つになった心を表現したいと思っています。このイベントが、これからの人たちに語り継いでいくきっかけになれば」
      ◇
●建物や商店から、次々と火の手が上がり始めた。
 “生まれ育った街が燃えていく……”
 悔しさとも怒りともつかぬ感情が、込み上げた。
●「特に、長田の火災は深刻。数日間、常にどこかで火の手が上がっていた。商店街の人たちと夜回りし、避難を呼びかけ、点検に歩きました」
●「この店が俺の守るべき場所なんや、と思いました。誰かのために、そう決意したら、力が出るもんですね」
●〈偉大なる/使命の長田の/同志らは/断固 勝ちたり/何も恐れず〉
 “そうや!何も、恐れることなんてない”――須留原さんは、復興への歩みを絶やさず、前に進み続けた。
●須留原さんの復興への挑戦が、もう一つある。それは、歌を通して命の大切さを発信する「震災復興フリーライブ」だ。第1回から現在まで、実行委員長として追悼イベントを支え続けている。


【2013年 教育本部活動方針 「教育のための社会」へ 「わが教育者に贈る」を学び 人間教育の勝利者に!】
聖教新聞に掲載された池田名誉会長の「わが教育者に贈る」や小説『新・人間革命』第24巻「人間教育」の章を熟読し学び、ここに示されている珠玉の指針を、自らの教育現場や地域活動などで実践していきたい。
 さらに、「教育実践記録運動」を着実に推進し、各人の資質の向上を図るとともに人材育成に努めていく。
 そして、一人一人の教育部員が、「子どもの幸福」を第一に行動する人間教育者として信頼の実証を示し、「人間教育実践報告大会」などを通して「教育のための社会」を構築していく。

◆人間教育者モットー
 一、「子どもの幸福」第一の教育者たれ!
 一、人間革命の道を勝ち開く教育者たれ!
 一、生命の輝きで実証示す教育者たれ!