子どもは笑顔の天才!・生ごみリサイクルフォーラム 他

2013年1月27日(日)更新:3
【広布50周年の明年へ フィリピンSGIが前進 ダバオ文化会館で地域の友と文化祭 来賓の学識者、市議、リサール協会評議員らが祝福 “創価の師弟に人間性の輝きを見た”(南東フィリピン大学学長)】
●池田SGI会長がメッセージを寄せ、「皆様方が地域に根ざし、尊い汗を流しながら、人々の幸福のために祈り、行動されてきたその福徳は無量無辺であり、皆様方自身の生命を永遠に荘厳しゆくことは、絶対に間違いありません。どうか、皆様は、『幸福と平和の宝城』であるダバオ文化会館を舞台に、これからも希望にあふれ、歓喜に満ちて、さらに一層、愛するわが地域の広布を推進し、地域社会をますます栄えさせ、発展させていってください」と念願した。
●毎年、開館記念行事に参加しているブラガ市議会議員は語った。
 「いつも心からの歓迎を受け、家庭的で温かな雰囲気の中、こうして皆さんと共に過ごすことは、私にとって大きな喜びです」
 「池田博士は、私の最も尊敬する指導者の一人です。博士は、日本だけでなく世界中に、平和・文化・教育のメッセージを広めています。私の職場には博士の書籍が数多くあり、それを読むたびに博士への尊敬の念を深くします」
 「どうか、創立の精神を堅持し、社会の発展をリードし続けてください。私たちに大きな啓発を与える池田博士の生命尊厳の哲学を、一段と広めゆかれることを念願します」
●祝辞に立った南東フィリピン大学のアリビン学長は語った。
 「私は、2007年、わが大学の名誉教育学博士号を池田博士に授与するため、日本を訪問しました。きょう、ここで目にした皆さんの輝く姿は、その時、私が東京で見たものと少しも変わりません。
 すなわち、きょうここに集った方々は、東京で出会った心優しい人々と全く同じ人間性を備えているということです。それは、創価学会がもつ人材育成の質の高さを証明しています。
 そして、このような人材育成こそ、社会の平和と発展のために、何より重要なのです」
 「教育をはじめ、フィリピンのさまざまな分野で、創価の希望の哲学が必要とされるでしょう。
 本日のような催しが今後も、さらに行われることを期待します。なぜなら、このような機会を通して、私たちは平和の連帯を、より一層強めていくことができるからです!」
   (聖教新聞 2013-01-24、以下同)


【わが友に贈る】
 厳しき就職戦線に挑む
 君よ あなたよ
 断じて負けるな!
 誠実に粘り強く
 使命の道を勝ち開け!


寸鉄
●学会は精神的飢餓の現代に豊かな内発の力を送る―博士(ハーバード)。平和創造の源泉
●厳寒の季節、無冠の友の毎朝の配達に感謝! お体を大切に。無事故第一で
●最後まで戦い抜いた人間が必ず勝つのだ―恩師。限界の峰を勇気で越えよ
●安逸は青年の大敵だ。広布の為に勇んで苦労を。一流の実力と人格を磨け
●自転車の悪質運転に厳罰化の流れ。怠慢・油断が悲惨に直結。深き用心こそ


【1・26 「東北女性の日」を記念 サンライズ月間を朗らかに】
●「ああ 希望! 希望! 希望! 希望は人生の宝なり。
 新しき一年も 新しき一日も 我らは 元初の太陽を胸に 明るい希望に燃えて 出発する!
 いかに深き乱世の混迷も 決然と打ち破って みずから希望を創りゆくのだ!
 あの友にも この友にも 絶対勝利の希望を贈りながら 我らは勝ち進むのだ!」(長編詩『希望は人生の宝なり』)
●「一人の女性が立ち上がれば、地域そして社会に希望の光が広がります。師への報恩感謝を胸に、皆で心を合わせ、『新生・東北』の幸福と勝利の旭日を昇らせます!」


【香港杯英語スピーチコンテスト 創価大学生が優勝】
●東北出身の木村さんのテーマは「Helping Umbrella(助け合いの傘)」。
 東日本大震災の折、香港から寄せられた、真心の復興支援に対する感謝の気持ちを込めてスピーチした。
●「創大生の誇りを胸に、英語を駆使して、社会に貢献していきたい」


【東京・創価中学生が絵画コンクールで全国1位】
●藤木君は、“自然と人間が共存できる未来をつくりたい”との思いを込め、「生命連鎖を保てる地球に」と題する色彩豊かな作品を描き上げた。
●展示会の詳細ならびに藤木君の絵画は、ホームページ(http://www.docomo-mirai.com/)で閲覧できる。


【新・人間革命 法旗 四十三】
●人生は、容赦なく襲って来る宿命の嵐との戦いといえる。その嵐に勝ち抜く精神の強さを培ってこそ、幸福がある。


【きょうの発心 師弟不二の堅固な人材城を築く】
御文
  わざわいは口より出でて身をやぶる・さいわいは心よりいでて我をかざる(十字御書、1492ページ・編1478ページ)
通解
 災いは口から出て身を破る。幸いは心から出て自身を飾る。
●不用意な言葉は信用をなくすことがままあり、反対に人々の幸福を願って行動したことは自身を輝かせる、との御金言です。
●先生は「学会の中で訓練を受けていくんだよ。一流の女性になりなさい」と、繰り返し励ましを。師匠の期待と慈愛に、何があっても報恩感謝の人生を貫こうと誓いました。


【「育児は育自」特集 子どもは笑顔の天才!】
《「お仕事、頑張ってね!」》
●仕事を始めて半月くらいたった時のことです。子どもたちを幼稚園に送っていくと、門の所で息子が振り返り、「ママ、お仕事、頑張ってね!」と笑顔で手を振りながら言ってくれたのです。朝からガミガミ怒ってしまったのに、笑顔で優しい言葉を掛けてくれた息子に涙が出そうになりました。

《素直な心で接する》
●しばらくしてから、「ごめんね。お母さん」と何度も謝る長男。それに対し、「私こそ、まだ3歳の子にわれを忘れて怒って、申し訳ない!」とつくづく思い、思わず、その場で号泣してしまいました。
●長女は「お母さんの泣くところ、初めて見た!」と言い、私の涙を拭いてくれました。
●「母親はこうあるべき」という理想像もあり、気を張っていました。しかし、子どもたちの前で、初めてありのままの自分をさらけ出せたことで、気分が楽になるだけでなく、なんだか子どもたちと心が通い合えた気がしたのです。
 子どもたちとは、素直な心で接していくことも大切なのだと学びました。

《お母さんの宝物》
●先日、今度は私が「お母さんの宝物はな〜んでしょ?」と娘に質問してみました。少し、首をかしげましたが、次の瞬間、満面の笑みで私をハグしながら「“わ・た・し”に決まってるやん!」と言うのです。心に刻まれた言葉は消えていませんでした。
 子どもに限らず、人に掛ける言葉は大事だなと娘に教えられた出来事です。

《成長を信じ抜く》
●長男は「先生は、僕が宿題をやってこないと、言っていたでしょ?」と聞いてきました。私は「そんなことは言ってなかったよ。学校で頑張っていることをたくさん話してくれたよ。勉強はやる時が来たらやるからと、信じてくれていたよ」と話しました。
 息子は驚いた様子で、「え?じゃあ頑張らなきゃ!」と次の朝、いつも以上に元気に学校へ飛び出して行きました。
 子どもは大人に信じてもらえることが一番うれしく、成長につながるのだと、あらためて思いました。
●元気で生きていてくれるだけでいい、たとえ「当たり前」と思えることができなかったとしても、子どもを信じていこうと思えるようになりました。


【環境 生ゴミリサイクルフォーラム 減量・堆肥化へ知恵を共有】
〈微生物活用の進展に期待〉
●兒玉名誉教授は、かつては単一の微生物種を食品の発酵・醸造などに活用する事例が多かったのに対し、現在では、生ごみ有機廃棄物の分割などで、多くの微生物の共同作用によって促進する事例が目立ってきたと指摘。さらに、化石資源への依存を減らすことが重要な課題となりつつあるなか、バイオマス(生物由来の資源)から効率的な食料、エネルギーの生産をしていく上で、多彩な微生物機能の活用の推進に期待が集まっていると語りました。

〈含水率が臭いを減らす鍵〉
●含水率の低い生ごみは臭いが少なくなることについて、福渡事務局長は、好気性微生物が活躍しているためであり、これは良い堆肥づくりにもつながると解説。含水率が60%以上になってしまうと、嫌気性微生物が活性化して悪臭の発生につながると語りました。