寸鉄・世界広布のフロンティア・きょうの発心 他

2013年2月5日(火)更新:4
【さあ出発!君の あなたの決勝点へ 2月各地で未来部大会 10日の「未来部の日」を中心に開催】
●「君の、あなただけの『決勝点』が絶対にあります。
 さあ、出発しよう!私がついています。毎日毎日、祈っています。『勝利の大道』を決勝点に向かって、明るく胸を張って、歌を歌いながら前進しよう!
 この『未来対話』を通して!」
   (聖教新聞 2013-01-28、以下同)


【2月号が完成 未来ジャーナル 少年少女きぼう新聞】
●「未来対話」の第10回は「祈りは青春勝利の力」


【関西創価小学校 全国書きぞめ作品展覧会 団体で文部科学大臣賞に】
●書写教育は創価教育の父・牧口初代会長が提唱した「ほね書き」による指導法で行われている。これは手本に半紙を重ね、鉛筆で線の中心をなぞり、文字の骨格を作成。その上から毛筆で書き上げていくもの。
●“楽しく、わかりやすく、能率的に”学習する。


【わが友に贈る】
 時は宝なり!
 会合や打ち合わせは
 時間厳守で価値的に。
 事前の準備も大切。
 賢明なリーダーたれ!


寸鉄
●利己主義の現代で他者に尽くす学会は人類の宝―日本の識者。平和の柱と
●御書に「自他不二の礼拝」と。友は鏡だ。誠心誠意語れば思いは必ず通じる
●壁を破るための信心だ。祈って動いて勝て―恩師 青年よ拡大の金字塔築け
●育児中の母の34%、地域で立話する人いないと。絆の希薄化防ぐ声掛けを
●心をゆるめがちの平常のほうがどれほど危険か―三国志。油断が事故の元


【挑戦の人は朗らか!各地で栄光を誓う大会】
●「苦しむ人に寄り添い、励まし抜く慈悲と勇気の心で前進を」(女性ドクター部長)
●「生命尊厳の時代を開く使命を胸に、勝利の実証を示す一年に」(ドクター部長)
●「総本部完成の本年、一人一人が全てに勝利を」(副教育部長)
●「皆が社会の“信頼の柱”に」(総神奈川社会部長)
●「『社会の第一人者』として、職場でなくてはならない人に」(社会部長)
●「地域に根を張る私たちこそ広布の主役です。一人一人が勇気の力で仏縁を拡大しよう」(東北地域部長)
●「私たちの声と行動で、創価の正義を満天下に」(区長、同婦人部長)
●「社会に希望を送る学術者に」(副議長)
●「民衆を守る知性の陣列を築こう」(議長)


【今週のことば】
 伝統の2月を 
 私自身の勝利の月に!
 広布と人生の開拓へ
 強盛な祈りから出発だ。
 道は必ず開ける!


【世界広布のフロンティア〈23〉 ニカラグアSGI 永遠の平和の基盤を!】
〈内戦を乗り越え幸福の連帯を拡大〉
●「ニカラグアに学会員が誕生したのは、1970年代です。私は80年に入会しました。
 80年代の内戦下では会合を開くのも大変でした。政治は混乱し、学会に対する誤解もありました。
 そうした中、私たちは、とにかく題目をあげました。皆で集まり、祖国と地域の平和を祈りました。唱題と、同志の励まし合いが、私たちに生きる希望と勇気を与えてくれたのです。
 また、学会の理念や仏法の哲理について、可能な限り、理解の輪を広げていきました」(メサ支部長)
●「永遠の平和の基盤を築くために、私たちSGIの同志は徹して祈り、行動してきました。対話を重ねる中で、政府機関や大学の関係者からも次第に信頼を勝ち取り、平和を訴える展示なども開催できるようになりました」(ブロック長)
●メサ支部長は語る。
 「今、わが国の各界の識者が『池田先生の思想は素晴らしい』『学会の存在はすごい』とたたえる時代になりました。相手を尊重し、誠実の対話を重ねてきた努力が、実を結び始めたのだと思います。
 これからも、日蓮大聖人の『立正安国』の精神を体現するため、社会の平和と繁栄のために、先生の弟子として、皆と歩み抜いていく決意です!」
     ◇◆◇
●「日曜日が活動の中心です。毎月の第1日曜に、地区座談会を開催します。第2日曜に婦人部、第3日曜に男女青年部、そして第4日曜に壮年部の集いを行います。毎週、各ブロックでも集いますよ」
●「池田先生のおかげで、学会のおかげで、私は人間革命をすることができ、こんなにも幸せになりました。ただただ、感謝しかありません。もう亡くなりましたが、今では、私や母を置いて家を出た父にも題目を送っています。
 ニカラグアの人々は、地震と内戦に苦しみました。今でも、経済苦や離婚などの問題で悩む人が多い。だからこそ私たちは、友の幸福のために祈り、仏法を語っているのです。御書には『人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし』(1598ページ)と仰せですが、友のための行動が、そのまま自身の宿命転換の道です。
 皆が仏法の『変革の力』を実感しているので、会合はいつも歓喜に満ちています。多くのメンバーが、“信心に出あえて本当に良かった!”と語っていますよ」

誓願に生き抜く〉
●「昨年12月、池田華陽会第1期生を結成できました!」(女子部部長)
●「母は70年代から信心を始めた草創のメンバーです。母は私が幼い頃、よく池田先生の詩を読んで聞かせてくれました。激動の時代にあって、信心根本に生き抜く母の姿を通し、私は先生の心を学びました。
 師匠に心を合わせた時、どんな壁も破れる。三代会長の不屈の精神を、草創の心を受け継ぐのは、私たち青年部です」
●「妙法には、生命の内なる可能性を引き出し、周囲の環境、そして宿命をも変革しゆく力があります。この妙法を力の限り弘めていくことこそが、私たちの永遠の誓願です!」


【きょうの発心 ”負けじ魂”胸に意気高く前進】
御文
  夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし、必ず三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退くこれなり(兵衛志殿御返事、1091ページ・編811ページ)
通解
 夏・秋・冬・春と四季の変わり目には、必ずふだんと異なることがある。凡夫が仏になる時もまた同じである。必ず三障四魔という障害が現れるので、賢者は喜び、愚者は退くのである。
●凡夫が仏になる時は必ず三障四魔が競い起こることを教えられています。