わが友・寸鉄・本幹から・輝くSGIの友・歯と歯茎を健康に保つ 他

2013年2月15日(金)更新:7
モスクワ大学出版会 池田大作選集 第4回配本「科学と宗教」ロシア語版が発刊】
〈池田会長は青年の模範の光(ログノフ前総長)〉
●『池田大作選集――人間を信じて』の第4回配本として、池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と、同大学前総長であるアナトーリ・ログノフ博士の対談集『科学と宗教』が発刊された。
 SGI会長とログノフ博士との初の語らいは1981年4月。以来、重ねられた対談は、87年に『第三の虹の橋』に結実した。
 その後の国家体制の激変を経ても、友情は変わらなかった。
 92年4月、新しい対談集の発刊へ、語らいを続けることを約束。
 西洋科学を代表する理論物理学の大家と、東洋の仏教指導者の対話は、科学と宗教の対立の歴史を協調の未来へ転換させるという信念の共鳴によって、一段と広く、深い洞察に満ちたものとなった。
 「脳と心」「生と死」などのテーマをめぐる対談は、94年5月に『科学と宗教』として発刊。このほど待望久しいロシア語版の発刊となったものである。
 同書には、『第三の虹の橋』も、仏教用語を中心に翻訳を見直した改訂版として再収録。「池田・ログノフ対談」の決定版ともいえる。
 また、同書の冒頭には、2006年12月30日のログノフ博士の80歳の誕生日を祝賀してSGI会長が贈った長編詩「80歳を迎えし科学と教育の巨人――ログノフ・モスクワ大学前総長に捧ぐ」と、この贈詩に対するログノフ博士の返礼の書簡を掲載している。
 同書の発刊を受けログノフ博士はSGI会長に書簡を寄せた。
 「大切な友人である池田会長と、生命や人生などの重要なテーマについて語り合うことができたことは、私にとって最大の幸福です。池田会長の優れた人格に胸を強く打たれたことを、今でも忘れることができません」
 「この書は、ロシアの青年たちにとって、正しい人生を模索するための一助となることは間違いないと確信いたします。池田会長の人生そのものが、人々に善と光をもたらす輝かしい模範を、若い世代に示しています」
   (聖教新聞 2013-02-15、以下同)


【わが友に贈る】
 誠実な語らいは
 「信頼」を残す。
 友のために祈り動けば
 「境涯」が広がる。
 それが広布の道だ。


【茨城 水戸平和会館建設決まる 明年夏完成へ】
●本年は「県の日」の淵源となった「県スポーツ祭」40周年、県歌「凱歌の人生」誕生35周年と、幾重にも記念の節を刻む。
●「青年勝利の花を満開に咲き薫らせ、新会館の誕生を飾ります!」


寸鉄
●苦しむ人に尽くす会員の姿にSGI会長の哲学を感じる―韓国市長。振舞に師弟
創価青年セミナーに感動の声。若人よ理解広げる好機だ。友情の金字塔を
●心を開かねばいつまでも相手は心を閉ざす―哲人(ルソー)自分次第だ!飾らず語れ
●「僕は生涯青年だ」と牧口先生。仏法に停滞なし!日々向上の多宝会こそ鑑
●2月は省エネ月間。空調(エアコン)・冷蔵庫等の設定温度の見直しを。賢く無理なく


【勇気を燃やし対話に先駆!デリー(インド)首都圏の集い】
●「異体同心なれば万事を成し同体異心なれば諸事叶う事なし」(御書1463ページ)
●「デリー首都圏が躍進すれば、世界広布の大道が大きく開かれる。一人一人が勇気の信心で、インドに幸福のスクラムを広げよう!」


【「伝統の2月」を欧州が躍進 イギリス、ドイツ、オランダで研修会】
〈青年部 信心の実証キャンペーンに挑戦〉
●「広宣流布へ限界の壁を突き破ろう」(婦人部長)
●サミュエルズ理事長は、一人一人が師弟の精神を体現し、地域に信頼の輪を広げていきたいと強調。「勇気を取り出して、自分自身の人間革命に挑戦を」
●男子部のギリシュ・ジュネジャさんは、イギリスのテレビ局でプロデューサーとして活躍。学会厳護の創価班の訓練などを通して、臆病な心を打ち破った。
 子どもを死産で亡くし、悲しみに沈んでいた時、周囲の同志の励ましが心の支えに。妻も題目をあげるようになった。現在は元気な男の子に恵まれ、勇んで対話に駆けるジュネジャさんに感動の拍手が送られた。
●欧州議長は池田SGI会長の未来部への激励を通して、「創価の未来を決する時は今!師の心をわが心とし、次代の人材の育成に全力を」と念願した。


【心一つに平和の道を 創価池田女子大学(インド)の誓い】
●「池田博士の崇高な功績に、心から敬意を表します。私たちは、博士と共に、人類のため、世界のために、平和と愛を広げる歩みを続けていきます」(ダス学長)


【全国教育美術展 関西創価小学校が表彰】
●「みんなで描こう!平和の道を」(6年)は、雑誌「教育美術」2月号に掲載された。


【新・人間革命 勇将 三】
●勢いと団結は、人を魅了し、加勢を引き付ける。
●戦いには、変化に次ぐ変化が待ち受けている。その時に、慌てふためき、狼狽するところにこそ、敗北の要因がある。


【新時代第63回本部幹部会 創価青年セミナーから(要旨) 悩みや宿命を「最高の宝」と 華陽姉妹が輝けば世界が輝く 吉井女子部長】
●母に連れられ、座談会に参加。私は、まるで家族のように皆が仲良く、悩みを語り合い、励まし合う姿に“学会は、なんて温かいんだろう”と心から感動しました。
 以来、父に何度も「一緒に座談会に行こうよ!」と話し、会合で聞いた感動の体験を伝えました。
 父は、初めは自分の生き方に自信があり、「宗教の必要性を感じない」と、とても頑固でした。しかし、どんな時も笑顔を絶やさない母と、私たちきょうだいが明るく活動する姿に、父は平成元年、「この信心は結局やってみな、分からへんな!」と、学会に入会してくれました
●しかし20歳のころ、経済的に苦しく、人間関係の悩みにぶつかっていた時、女子部の先輩から「ぜひ、女子部の人材グループである白蓮グループに入って頑張ってほしい!」と言われました。私は、その時は正直、“こんなにキラキラしている女子部の人みたいにはなれない”と思いました。
●先輩は、いつも親身になって私の話を聞き、「女子部時代は一生の幸福の土台を作る時だから。一緒に頑張ろうね!」と励まし続けてくださいました。
 私の仏法対話が実るまで、一緒に祈り、何人もの友人に会ってくれました。
 また、そのたびに、池田先生の一人を大切にされるお心を教えてくださったのです。
 私は、女子部の活動に参加し、友の幸福を祈り、行動する中に、自身の喜びも充実もあることを実感。その後は積極的に活動に励み、“祈りは必ずかなう”との信心の確信をつかむことができました。
 今では、父も熱く「信心して、ほんまに良かったわ!」と語るまでになり、設計士の仕事をしながら、地区部長を務め、週2回、聖教新聞を配達し、生き生きと活動しています。
 きょうだいもぜんそくを克服することができ、もちろん、信心一筋の母は、ますます元気です。
 どんな悩みや宿命も、この信心を貫けば、「最高の宝」に変えていけることを教えていただきました。私は生涯、この創価学会の素晴らしさを語っていこうと思います。
●先生は、いつも私たち女子部に“一人も残らず幸せになるよう、いつもいつもお題目を送っているよ。一人一人が希望の太陽だ。幸せにならないわけがない。体に気を付けるんだよ”と、限りない慈愛で見守ってくださっています。偉大な師匠・池田先生に巡り合い、励まし合える華陽姉妹と共に歩む世界一幸福な青春に、心から感謝の思いでいっぱいです。
●さあ、“女子部が輝けば世界が輝く”との使命を胸に、皆で仲良く、楽しく、朗らかに、日本中、世界中に平和と幸福のスクラムを大きく広げていきましょう。


【舞台は地球 輝くSGIの友】
《モットーは“すべてに挑戦”です スウェーデン 副方面長 ヨナス・ドゥートゲンさん 人格と実力が光る弁護士》
●「入会したのは7年前。初めは唱題した時は、情熱が込み上げ、全身の血がシャンパンになったよう(笑い)」
●「チームを組み、困難を乗り越えていく課程に最もやりがいを感じます。それは、子どものころから変わりません」
●「『苦をば苦とさとり』(御書1143ページ)と、信心で苦悩をかき分けて進めた」
●「他者を敬う不軽菩薩の実践が、仕事に生きています」
●「私のモットーは、“挑戦”です!信心を始めて行動力が増しました。やりたいことがありすぎて困ると言ったら、妻は“私のせいじゃないからね”って(笑い)」
●「研修を新たな原点として“センセイと共に!スウェーデン広布に尽くします”」


《必ず患者を救える自分になる! スイス 支部婦人部長 ベティーナ・ヴァイレンマンさん 青少年と向きあう精神療法医》
●「うつ病、不安神経症パニック障害……心の病に苦しむ青少年たちの背景には、複雑な家庭環境が大きく関係しているんです」
●治療の初めに、必ず掛ける言葉がある。
 「よくここに来てくれたね。ありがとう。そして、おめでとう」
 勇気を出して相談に来たことへの感謝と祝福。そして、治してみせるとの決意を込めて――。
●ところが……。
 人間の心を追究していくなか、幼少期のトラウマがよみがえる。次第に、憂鬱な気持ちが続くように。うつ病の発症だった。「疲れやすく、喜びにも悲しみにも鈍感になり、感情を失ったような状態でした」
●誰の生命にも仏性が内在するという生命観、人間革命の思想。明快で深遠な哲理だった。“ここに私が探し求めていた道がある!”
●「あの10年が今の自分の宝です。入院したこともありました。でも、唱題に励むなか、悩みの中で人間観を深めることができた。いつか必ず患者を救う医師になってみせる、と使命を深めることができたのです」
●自らの体験こそ、重度の摂食障害の少女や、虐待で自尊心を失った少年たちの心を開く“鍵”となった。
●10歳の時に別れた父とも再会し、交流を結ぶように。後に統合失調症と分かった母も、今は病状が安定している。
●「生命の因果の理法を確信し、生涯、水のように、雪のように純粋な信仰を貫き、幸福の王者になってください」(池田SGI会長)


【生活ワイド 歯と歯茎を健康に保つアドバイス
プラークゾーンのケア〉
●虫歯も歯周病も、その原因はプラークにあります。その予防と進行防止に大切なのは、プラークをできるだけ除去することで、(1)歯磨き(プラークコントロール) (2)糖分の摂取を控えることが重要になります。

 (1)歯磨き
●歯ブラシなどで、物理的に“引っかいて”取るしかありません。
●歯並びや磨き方の癖などによって、歯磨きの仕方も変わってきます。
 ですから、基本的には歯科医院でプロの指導をきちんと受け、セルフケアをしていくようにしてください。
 その上で共通する考え方として、「プラークゾーン」(三大不潔域=歯と歯の間、歯と歯茎の境、奥歯の溝)のケアが挙げられます。

〈補助器具を積極使用〉
●歯間ブラシ、タフトブラシ、デンタルフロス、スーパーフロス(ブリッジ下面の清掃に使用)、義歯用歯ブラシなど、さまざまなものがありますので、歯科医院で使い方を習って使用しましょう。

 (2)糖分の摂取を控える
●糖分の多い飲食物をある程度控え、常用しないよう努力をしたいものです。
 特にスポーツドリンクや乳性飲料には糖分が多い傾向があるため、気を付けて摂取してください。

〈節目検診などを活用〉
●食事と食事の間に、プラークは増殖していきます。ですから、食間に歯磨きをすることが、プラークの総量を増やさないことにつながります。例えば、午前10時前後と、午後3時前後の歯磨きは効果的です。
●寝る前の歯磨きは必ず行ってください。
●糖分を取った後は、歯を磨く習慣を身に付けましょう。
 年に1回程度は歯科医院で歯の状況を確認してください。5年や10年ごとに「節目検診」の取り組みを行っている自治体も多くありますから、積極的に活用し、健康な歯と歯茎を保ちましょう。