わが友に贈る・寸鉄・スタートライン 他

2013年2月17日(日)更新:4
日蓮大聖人の御聖誕日を慶祝 世界各国で広布誓願の勤行会を厳粛に】
池田大作名誉会長は15日、創価学会第2別館(東京・新宿区)で、各部の代表と厳粛に勤行・唱題。
 御本仏の末法御出現を寿ぐとともに、民衆の救済と社会の安穏を願い、一閻浮提の広宣流布に一人立たれた尊き御生涯を偲んだ。
●原田会長は、大聖人の御遺志を受け継ぎ、死身弘法を貫いたのが創価三代の師弟、なかんずく池田名誉会長であると強調。その知性と先見によって、世界192カ国・地域へと広がった人間主義の一大潮流に、第一級の識者から期待と賞讃の声が寄せられている事実に言及した。
 さらに、「日本・乃至漢土・月氏・一閻浮提に人ごとに有智(うち)無智をきらはず一同に他事をすてて南無妙法蓮華経と唱うべし、此の事いまだ・ひろまらず一閻浮提の内に仏滅後・二千二百二十五年が間一人も唱えず日蓮一人・南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経等と声もをしまず唱うるなり」(御書328ページ)を拝読。師と心を合わせ、朗々と題目を唱えながら、広宣流布の新時代を堂々と勝ち開こうと呼び掛けた。
   (聖教新聞 2013-02-16、以下同)


【わが友に贈る】
 乾燥による火災に注意!
 可燃物の放置や
 たこ足配線は禁物だ。
 火の元の点検など
 百千万億倍の用心を!


【セイキョウオンライン】
●音声 小説『新・人間革命』「法旗46〜51」を追加


【カリブの太陽 中米・ドミニカ共和国 7本部体制で新出発!】
●さあ、団結も固く出発だ!
●SGI会長は、1987年2月8日に同国への第一歩を。広布に奮闘する同志に、こう語っている。
 「光り満つ、この大地と人間の美しさは、やがてドミニカが、心も生活も国土世間も、世界のどの国よりも美しく発展していく未来の象徴のように思える。また皆さま方が、このドミニカの地で高らかに題目を唱え、妙法を実践している事実自体が、因果倶時の理法によって、必ずや輝かしい未来を開いていく」
●「センセイから頂いた“カリブの太陽”との誇りを胸に、輝く後継の人材を育成していきます!」(理事長)


【マイ ヒューマン レボリューション 私の人間革命〈3〉師弟不二の信心を! 創価学会インドネシア議長 ペーター・ヌルハンさん】
日蓮大聖人の仏法を学び、自身の「宿命」ということを知り、それまでは、何かあると環境や人のせいにばかりしていた自分が変わっていったのです。
 題目をあげていると、鏡に映るように、自分の弱い部分が見えてきました。内気で、すぐ悲観的になってしまい、人間関係を上手に作れない。こうした弱点を一つ一つ克服しながら、信心の確信をつかんでいきました。
●「青年には、財宝など全く必要ない。誠実こそ青年の持つべき宝である」(先生)
●「希望を持ちなさい。夢を持ちなさい。自分が諦めさえしなければ、夢は必ず実現できる」(先生)
●1994年、日本を訪問し、池田先生に温かく激励していただいた際、今こそ先生の心をインドネシアに正しく伝えていこうと決意しました。そして、先生の著作やスピーチの翻訳も推進しています。


【グラフSGI 3月号が完成】
●「知りたい! 世界の若い力――SGI男子部を追って」と題し、あふれる求道心で信心に励む各国の男子部を特集。拡大の勢いと歓喜の笑顔、池田SGI会長との原点が力強く誌面に広がる。  
●4月号は、世界の女子部をクローズアップ。池田華陽会や数十カ国に広がる白蓮グループなどの躍動する姿を紹介する。


寸鉄
日蓮大聖人の御聖誕日。世界広布の潮流192カ国へ仏教史上、未曽有の壮挙
●きょう千葉の日。励まし対話の光は地域に燦然。皆様こそ21世紀の旭日!
●戦いを進めるのは勇気に燃える心の熱さ―文豪(シェークスピア)。大情熱で語れ! 若師子よ
電子書籍の利用者、3分の1が「読書機会が増加」と。良書に触れ、心豊かに
大石寺総代が神社の氏子(うじこ)総代兼務と。宗内騒然! 偽法主の謗法山の末路よ


【ブラジル創価学園で入学式 創立12周年 55人の新入生が晴れやかに】
●「アフリカ・マラウイという国に、ウィリアムという14歳の少年がいました。貧しくて学校に通うことができません。それでも彼は勉強したいと図書館に足を運び続け、風力発電について書かれた一冊の本と出会いました。彼は一生懸命にその本を読みつつ、ゴミ捨て場から拾い集めた廃材を使って、ついには発電可能な風車を作り上げたのです!学園生の皆さんも、大きな夢を抱き、勇気をもって挑戦していくことが大事です。良き友情を育んで、社会に貢献できる英知を磨いていきましょう!」(ロペス学園長、歓迎の辞)
●「今、皆さんがブラジル創価学園で学べることは、本当に幸福なことです。どうか、生涯の宝となる良い思い出を、生命に刻んでいってください」(学園出身者、祝辞)


【ふるさとUターン 創価大学同窓の友(7)和歌山 誰よりも明るく生き抜け】
●“素晴らしい海と光、美しく豊かな自然に恵まれた景勝の地で、誰よりも明るく素晴らしい人生を生き抜いてほしい!”(創立者

〈良き縁を力に!市の振興に尽力〉 
●早くに父を亡くした室井さん。苦労続きだった母が「一番の親孝行だったよ」と喜んだのが創大進学だった。
創立者は、“いかなる縁に触れるかで決まる”と。
●長女の光恵さんを創価教育の学府に送り出した際、創立者は室井さん親子に「偉大なる/歴史を綴らむ/親子して/創大学びし/尊き一家よ」との和歌を贈った。
●「創立者との出会いこそが、最高の縁でした。創大出身の誇りを胸に、地域の発展に尽くしていきます」

〈誓いの道歩む小学校の体育主任〉
●創大祭の実行委員の一員として式典に参加していた。「先方が創立者のことを“創価大学だけでなく、世界の先生です”と言われたことが忘れられません」。“創立者の精神を受け継ぐ人生を”と決めた瞬間だ。
●“和歌山の地で後輩に道を開きたい”
●「あの日の誓いのままに、創大生として模範の姿を示していきます」

〈児童に希望を!教育学部1期生〉
●「『あいさつ』こそ教育の基本です」と毎朝、校門の前で一人一人を出迎える。校長室を訪ねてくる子どもたちも多い。
●経済苦からアルバイトに明け暮れた創大時代。授業に参加できない日々が続いていた2年生の時、その様子を伝え聞いた創立者から「大学にいらっしゃい」との伝言が。心温まる激励を受け、再起を心に期した。
●「“教育の目的は子どもたちの幸福”と、身をもって教わりました」

〈「その場」で輝け 地域医療に貢献〉
●「その場」で輝け! その人が一流――川島卓修さん(23期、経営学部卒)が卒業間近に創立者から贈られた一生の指針だ。
●3年半前に転勤で妻・順子さん(24期)と共に和歌山へ。“職場の第一人者に”と奮闘し、昨年は所属する営業所が全国5位の業績を収めた。
●関西創価高校では硬式野球部に所属。「『負けじ魂』で己(おの)が甲子園の道を生涯歩み続けることを誓う」の部員訓のもと、白球を夢中で追いかけた。
●大学では中国研究会の副部長を。全国から集った宝の友と日中友好のロマンを語り合った日々が人生の土台となった。
●「和歌山の地域医療の発展に貢献することが“己が甲子園の道”です!」


【みんなの広場 小説「新・人間革命」と共に】
〈自分を見直す“手本”〉
●仲良く人と付き合う秘訣や、毎日を楽しく生きるためのヒントなどを頂いています。
●若い後輩のヘルパーさんたちをはじめ、入会していない人も一度、目を通して、自分を見詰め直すための“手本”にしてほしいと思います。

〈母が朝、読んでくれた〉
●「“自分の人生は、広宣流布のためにあるのだ!”と、心を定めることです」(「共戦」の章)との一節は、ことあるごとに思い出します。
 「法旗」の章では、「信心ある限り、打開できない宿命はありません」との励ましを心に刻みました。

〈協議会で心を合わせ〉
●「『新・人間革命』は過去の出来事ではなく、今、大切なことを池田先生がつづってくださっている」とは、先輩の言葉。
●一人一人の「人間革命」が、地区の変革につながっていると強く実感しています。
●総本部完成へ、師弟不二の団結で「わが地区から勝利の旗を!」と決意しています。

〈何があっても題目!〉
●「開墾」の章「十五」の新聞の切り抜きが、色あせた今も、経机の引き出しに入っています。
 「何があっても、題目を唱え抜いていくことです」「苦しい時、悲しい時、辛い時には、子どもが母の腕(かいな)に身を投げ出し、すがりつくように、『御本尊様!』と言って、無心にぶつかっていけばいいんです」「勝負の時には、断じて勝つと心を定めて、獅子の吼えるがごとく(中略)大宇宙を揺り動かさんばかりに祈り抜くんです」
●絶対に苦難を乗り越えられると確信し、一文一文をいつも抱きしめ、題目をあげ、広布へと戦ってきました。


【きょうの発心 他者に尽くす価値的な人生を】
御文
 かしこきもはかなきも老いたるも若きも定め無き習いなり、されば先臨終の事を習うて後に他事を習うべし(妙法尼御前御返事、1404ページ・編1118ページ)
通解
 賢い者も愚かな者も、老いた者も若い者も、いつどうなるか分からないのが世の常である。それゆえ、まず臨終のことを習って、後に他のことを習うべきである。
●限りある生を実りあるものにしていくためには、まず死の問題を解決していくべきである、との仰せです。仏法の深い生死観に触れるたび、他者のために尽くす価値的な人生を、と決意しています。  
●仕事中に両足に大けがを負い、“自分だけの力”では、乗り越えられない壁に直面した時、看病してくれた妻の姿から、困難に負けない信心の強さを学びました。
●信心に反対だった母も、乳がんの克服を願い、入会。大きな功徳を頂き、病も完治しました。家族の実証に触れた父も学会の会合に参加するように。一家和楽の信心へ、朗らかに前進しています。
 これからも家族や同志、友人など身近な一人一人を大切にし、学会理解の輪を広げ、地域広布のため、全力で戦い抜いていきます。


【ターニングポイント 自分だけの、歴史を残す。 「そのために俺らがいるんだよ」 大工、内崎さん】
●決意の通り内崎は高校を出て建築会社に就職した。が、3カ月後には、「辞めたい」と思っていた。
●この信心、祈る人は、自分と真正面から戦う「強い人」だった。
●牙城会の“永遠の3指針”、「信念の人」「努力の人」「忍耐の人」――忍耐だ。自分の成長のために言ってくれているんだ。


【スタートライン Let'sネガポジ! ネガティブ→ポジティブ】
●日本人は、礼儀として「謙虚」であることを教わり、育ちます。

 ――ネガとポジ、どちらの考えが人を成長させると思いますか?
●…………(少し考えてから)
 ネガを経てからのポジです!
 ネガは人を成長させてくれるもので、ポジは人の背中を押してくれるものだと思います。だから両方必要です。お父さんとお母さんみたいな存在ですね♪
●決して自分から逃げるためではなく、言い換えることによって、現実と向き合う強さを引き出すというか、真正面から立ち向かうためのネガポジなんです。