わが友に贈る・寸鉄・語るなら鍋がいい 他

2013年2月18日(月)更新:10
【本年 世界55カ国地域で教学試験 人間主義の哲理を学ぶ大運動】
《御聖訓「万年の外・未来までもながるべし」
欧州、インドなどで求道の研修会も》
●大聖人は、世界広宣流布を展望して仰せになられた。
 「日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし」(御書329ページ)
 「日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし」(同1360ページ)
 この御聖訓のままに仏の未来記の実現に尽くしてきたのが、創価の三代会長であり、世界192カ国・地域に広がるSGI(創価学会インタナショナル)である。
●『法華経智慧』『御書と師弟』『御書と青年』『開目抄講義』『一生成仏抄』等の各国語版も相次いで出版されている。
●仏教研究の大家であるロケッシュ・チャンドラ博士も強い賛同の声を寄せている。
●SGI会長は綴る。
 「あの国で、あの地で、尊き同志たちが御書を拝し、世界広布の大ロマンに生き抜いている姿を伺うたび、私の胸は喜びに踊る」
 世界同時進行となった広布前進の息吹がかつてない高まりを見せる今、日蓮仏法の大光が人類の希望となって輝きわたっている。
   (聖教新聞 2013-02-18、以下同)


【御書は人類の魂の書 池田博士とSGIにこそ仏法の偉大な精神は脈動 インド文化国際アカデミー ロケッシュ・チャンドラ理事長】
●この研鑽運動は、日蓮大聖人から継承した内なる価値を、直面する人生の現実を前に、自分自身の力で創造的に乗り越えていくこと。すなわち、池田博士が提唱する「人間革命」への新たな誓いの機会であります。
法華経に説かれる白蓮の如き、「私」「我々」「広大な地球」「縁起の思想」――それらは、人間であれ生態系であれ、他者を害することを否定する生き方を希求していくことにあります。
●大聖人は、現在と未来を生きゆく道筋を私たちに示されました。その道筋をたどるには、知識とともに「心」「意識」「熟考」が必要です。
●生命の外側と向かい合うためには、生命の内奥を見つめる必要があります。生命を重視する池田博士の解釈から得られるのは、大聖人が説いた教えを現実に実現してみせるという脈動であります。
●SGIこそが、まさに大聖人の教えを現実に体現する団体であります。
●大聖人が説いた静かなうねりが込められた「御書」は、人類の魂の書です。だからこそ、私たちが御書を学ぶことで、世界の危機を転じゆく崇高な道が開かれていくのです。


【わが友に贈る】
 近隣を大事に!
 「誠実」の二字で
 温かな人間交流を!
 地域広布の舞台は
 わが足下にあり!


【高知、広布60周年 原田会長と共に記念総会】
●原田会長は「水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり」(御書1544ページ)の御聖訓を拝読。滔々たる大河の流れの如く、たゆみない勝利の歩みをと念願した。


【♪音楽隊・創価ルネサンスバンガード ビクトリーコンサートを開催 今月23日 動画中継サイトで配信】
●メインショーの演目「Night Circus〜未来を開く夢の扉〜」が幕を開けた。
●来賓のジャパンカップ組織委員会の笹山明博代表は「創価ルネサンスバンガードは、わが国で唯一の『現実の世界から夢の世界へ私たちを案内してくれるマーチングバンド』です。常に、日本のトップの目標にされる存在であってほしいものです」と語った。
●配信時間は、23日午後9時から午後10時半頃までの予定。
●詳細については、創価学会の公式ホームページ「SOKAnet」(http://www.sokanet.jp/)の「お知らせ」を参照


寸鉄
●SGI会長の言葉から苦難を乗り越える力を得た―学長(フィリピン) 真心は伝わる。師が模範
●九州壮年部の日。火の国の黄金柱が総立ち! 先駆の魂燃やし拡大をリード
●会館守る会、宝城会の友に感謝。尊き献身で創価城は盤石。幹部(リーダー)は最敬礼
●「天晴れぬれば地明かなり」。信心の光で破れぬ闇はない。強盛に祈り抜け
●今春卒業の高校生、未だ3万人超が内定なしと。政治は未来の宝を守れ!


【“試練の冬”を“喜びの春”に 創春会、関西文芸部、四国教育部が集い】
●高柳総合婦人部長は、師の励ましを胸に、厳しい現実や宿命に直面しても師子奮迅の力で立ち向かおうと呼び掛け、師弟共戦で福運に包まれゆく人生をと念願した。
●「使命深き『ペンの勇者』として、創価人間主義を訴えていこう」(関西文芸部長)
●「今秋の総本部完成への槌音とともに、自らが生まれ変わる決意で前進を」(関西長)
●「言葉の力、心の力で、人々に希望を与える大闘争を」(長谷川副理事長)
●「教育実践記録運動」を推進し、子どもの幸福を第一として希望の励ましを (総県教育部長)
●「自身の人間革命に挑戦し、尊き使命の舞台で、全ての子どもの輝く未来を開く教育者に」(教育本部長)


【今週のことば】
 「一切は現証には如かず」
 体験談は最大の力なり。
 どんな苦難も勝ち越える
 仏法の偉大さを語ろう!
 笑顔満開の座談会に!


【品川(東京)が誓いの月間 はずむ心で友情拡大】
●「正義と幸福の連帯を朗らかに広げます」


【戸田記念国際平和研究所がアメリカ、タイで有意義にワークショップ】
〈暴力と紛争に対する平和的解決の道探る〉
●成熟した文化の形として創立者・池田SGI会長が一貫して主張してきた「平和の文化」を構築していくべきと強調。価値観の変換によって暴力と戦争を放棄する道を開くことが肝要であると指摘し、生命と多様性が尊重される時代の建設へ、対話がその鍵となると訴えた。(戸田研究所、研究第1部長)


【きょうの発心 人のために尽くす生き方貫く】
御文
 人に物をほどこせば我が身のたすけとなる、譬へば人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし(食物三徳御書、1598ページ・編1466ページ)
6ページ)
通解
 人に物を施せばわが身を助けることになる。例えば、人のために灯をともしてあげれば、自分の前も明るくなるようなものである。
●人のために祈り動いたことは、全て功徳となり、自身の崩れざる幸福を築いていくと仰せです。


【あすなび 語るならやっぱり鍋がいい】
●「煮たり、焼いたりする時の音や香りを含めて、人間の本能的な何かに訴えるんでしょうね」
●“鍋は人の上に人をつくらず”。今、人は鍋を囲んだコミュニケーション、すなわち“鍋ニケーション”を求めているのだ。
●最近では、自宅で一人鍋を楽しむ人も多いという。少し寂しげにも見えるが、出倉さんは「大いに結構」だという。「それも、自分自身と向き合う大切な時間、自分とのコミュニケーションになっているのでは」
●「野菜などを投入して水分を調節するなど、鍋の味に責任を持つ役割として鍋奉行は必要不可欠です」(出倉さん)。
●鍋の席に上下は皆無。「わが家ではこうやる!」「うちの地元では……」などと、鍋奉行の“裁き”への苦言や批評も、加減を守れば、鍋をおいしくする材料の一つになるでしょう。