今世の使命を果たし抜け
2013年3月12日(火)更新:4
【名誉会長と共に今日も広布へ〈10〉】
戸田先生は言われた。
「大闘争心が広布の大精神である。これがまた、学会の精神なのだ。
日蓮大聖人から最大に賞讃され、大功徳を受ける資格のある人は、この大勇猛心の決意で進んだ人である」
自分自身の今世の使命を徹して果たしていく。生きて生きて生き抜いて、自らが決めた目的を達成していく。
どんなことがあっても、信念に殉ずる。
どんなことがあっても、広宣流布していく。
この信念、決意こそが信心である。
◇ ◆ ◇
皆が幸福になり、平和を築くための我らの前進だ。
仏法は勝負である。人生は戦いしかない。広宣流布に生き抜いていくことだ。
「断じてやろう」と決意すれば、元気になる。健康にもなる。
戦いに停滞は許されない。
わが信念を、一生涯、貫き通していこう!
信心とは、「以信代慧(信を以って慧に代う)」と説かれるように、最高の「智慧」の働きをする。
いくらでも、価値創造できる。道を開いていける。行き詰まりは絶対にない。
無限に智慧が出るのが、妙法の信心なのである。
◇ ◆ ◇
広宣流布のための学会の組織である。
その中で頑張っている人が、本物である。
御聖訓には「法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856ページ)と明快に仰せである。
地道な最前線の学会員こそが、一番、偉い。
広宣流布の組織に生きて、徹し抜いた人が、最も偉大なのである。
(聖教新聞 2013-03-10)