わが友・寸鉄・マイヒューマンレボリューション・未来部育成のページ

2013年4月5日(金)更新:1
【東京ヤング男子部が前進 池田大作名誉会長がメッセージ】
●「『誰か』ではなく『自分』から! 私たちから対話の大波を!!」
池田大作名誉会長がメッセージを贈り、「若獅子よ、痛快に勝ちまくれ!」と万感の期待を寄せた。
 その中で、名誉会長は「挑戦こそ青年の魂です」と述べ、御聖訓「金は・やけば真金となる」(御書1083ページ)を拝読。「苦労に徹してこそ、自分自身を、純粋なる黄金の如く輝かせていくことができる。ゆえに、一時の失敗などに断じてへこたれてはならない」「勇気凜々と題目を唱え抜いて、断固、勝利の青春を飾っていってくれ給え!」と語った。
大田区の青山さんは、この3月、友人に弘教した。友はクリスチャンだったが、昨年秋から勤行・唱題を実践するように。祈り始めて、友は言った。「今までの信仰とは生命の躍動感がまるで違う」
 青山さんが正しい信仰は現実を変革するためにあると訴えると、友は驚いた。「祈って生活を変えようなんて思ってもみなかった。そうか、誓願の祈りというのか」。友はプロのミュージシャンとしての挑戦を開始した。
●「ヤングが本気になれば何でもできる!」――青山さんの心の叫びだ。
あきる野市の平野さんは一昨年、頭を締め付けられるような激痛に襲われた。脳を覆う髄膜の血管が切れ、そこに溜まった血の塊が脳を圧迫していたのだ。  緊急手術を受けて退院するも1週間後に再発。折れそうになる心を支えてくれたのは、ヤング男子部をはじめ同志だった。「大丈夫だ。苦難は乗り越えられる人にしか来ない。必ず意味がある」
 再びの手術は成功。完治した平野さんは今年2月、友人に御本尊流布を成し遂げた。自身の闘病体験を通し、信仰の偉大さ、創価家族の温かさを語り抜いたのだ。友人に思いは伝わった。「何かを変えなきゃと思っていたし、みっちゃんを信じてやってみるよ」
 「青年が青年を呼ぶ」拡大のドラマは続く。
   (聖教新聞 2013-04-04、以下同)


【わが友に贈る】
 御書は希望の源泉。
 わずかな時間でもいい。
 日々、御文を拝そう!
 その積み重ねが
 不屈の人生の土台に!


寸鉄
●「何のための人生か」が学会員から伝わる―識者 最極の広布に生きる我ら
●東京・荒川婦人部が月間。希望の大拡大に母の祈りあり。尊き勝利の原動力
●人間とは戦う人という事を意味する―文豪(ゲーテ)。常在戦場!青年はこの気迫で
●若々しい境涯で一生を送れる人は最も偉大―恩師 生涯青春の多宝会に学べ
●「信号のない交差点」で交通事故の危険大―調査 左右を確認。小事が大事


【マイヒューマンレボリューション〈6〉欧州副女性部長 ルイーゼ・シミズさん 真っすぐに師を求め】
 〈信心の原点は〉
●当時、ヴュルツブルクにSGIメンバーはいませんでした。母と共に入会していた私は“一人立たなければ”と思うものの、何もできない自身の無力さに直面しました。
 それでも「一緒に学会活動できる人をまず一人作りたい」と祈り始めると、2週間後に、仕事で日本から来た方と巡りあうことができたのです。
 また毎月1回、電車で2時間半かけてフランクフルトの会合に通いました。そこでは私よりも入会歴の浅いメンバーが真剣に師匠を求めていました。私もあのように真っすぐに池田先生を求めていきたいと、唱題根本の前進を開始したのです。
 3年後、日本からの交流団の通訳を担当。その際、ある婦人部の方から大切に持っておられた当時連載中の小説『人間革命』第10巻の切り抜きの束を頂いたのです。
 そこには、山本伸一青年が、苦闘する民衆を励ます「大阪の戦い」の模様が描かれており、夢中で読みました。“断じて皆を幸せにするんだ”という先生の心に触れ、涙が止まりませんでした。
 小説『人間革命』を通して、師弟の原点を築くことができたのです。
 その後、81年にドイツを訪問された先生と初めての出会いが。先生は私たち役員にも「ありがとう」と、深々とお辞儀をされました。その時の誠実な姿は、私が思い描いていた山本伸一青年そのものでした。

 〈SGI会長の通訳もされています〉
●「世界の識者との対談は、どういったきっかけで実現するのですか」と、デルボラフ博士が先生に尋ねました。
 先生は言われました。「世界の平和、人々の幸福を願う気持ちを深く持った人同士は、どこかで自然と出会うものなのです」と。博士は大変に感激していました。

 〈今、青年たちに伝えたいことは?〉
●師匠を求める人生に、行き詰まりはないということです。
●師弟に徹する中でこそ成長できる――私自身、生涯、先生と共に生き抜く決意です。


【未来部育成のページ 4月7日は未来部の日 家族で創価ファミリー勤行会に行こう】
《教育本部からアドバイス 新中学1年生への接し方》
 (1)型にはめない
 「もう中学生なんだから……」「中学生なのになんで……」と、型にはめて考えるのは、自尊心を傷付けることにつながります。一人一人の個性や素晴らしさであると捉え、どんなことでも受け入れてあげる大きな度量が必要です。

 (2)本人の話を聞く
 命令や指示ではなく、本人の思いを聞く努力が大事です。こちらの言い分を伝えるのは控えめにして、「信じているよ」「あなたならできるよ」と語り掛けながら、自信をもたせてあげることが大切です。

 (3)家族で生活のリズムを合わせる努力を
 学校でのストレスのため、心身共に疲れることが多いかと思います。家族全体の食事のタイミングや睡眠時間などを見直し、生活のリズムを合わせるようにして、皆で応援してあげてください。

 (4)地域の大人とのつながりを増やす工夫を
 地域の方々や未来部の担当者、創価家族の皆さまなど、家族以外で応援してくださる方々と子どもたちとのつながりをできるだけ増やすようにしましょう。
 家族には言いにくい悩みを聞いてもらえることもありますし、多くの人と触れ合うことで、人間性が豊かになり、学校でのコミュニケーションも取りやすくなります。

《名誉会長の連載「未来対話」「希望の大空へ」を学ぼう》
●新しい環境は、新しい自分になるチャンスなんです。思いきって、新しい挑戦をスタートできるチャンスです。
 新たな自分を発見する冒険へ!
 君よ、あなたよ、朗らかな挑戦と努力の博士たれ!(未来対話 君と歩む勝利の道)

●未来を担うみなさんは、一人ももれなく、ししの子です。
 ししの子は強い。
 ししの子はおそれない。
 ししの子は全力で走る。
 ししの子は正義を叫ぶ。
 ししの子は友を守る。
 ししの子は負けない。(希望の大空へ 〜わが愛する王子王女に贈る〜)

《心に刻む御書 中部未来部長》
●「湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり」(呵責謗法滅罪抄、御書1132ページ)
●中学時代、いじめを信心で乗り越え、高校に進学。しかし、患っていた重度の貧血症のため、おもうように運動ができませんでした。
●「お題目をあげて、努力しぬいていけば、青年に不可能はない」(青春対話)
●気がつくと病気は完治。とことんまで運動できる健康な体になることができ、御書で説かれている通り人間革命できたことに驚きました。
●「御書は、私たちに、無限の勇気と希望を湧き上がらせてくれる光源です」(先生)
●“勝つために生まれてきた”使命を果たすため、2030年へ――広宣流布の次代を開くため、御書根本に挑戦をしていくことが大切です。御書を拝しつつ、共々に師弟勝利の劇をつづっていきましょう!