わが友に贈る・寸鉄 他

2013年4月24日(水)更新:5
【SGI会長の人物エッセー集「一人ずつ一歩ずつ」 インドネシア語版が発刊】
《モハマド・ヌー教育文化大臣が序文「池田大作会長は寛容の精神あふれる指導者」》
池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の人物エッセー集『一人ずつ 一歩ずつ(ONE BY ONE)――君が世界を変えていく』のインドネシア語版が、同国大手のウフク出版社から発刊。
●同書は、SGI会長が、世界の指導者・識者との出会いを綴ったエッセー集。2005年にアメリカで発刊された。多彩な人物の生き方を通して、透徹した人間観、世界観、幸福観が語られている。
 今回のインドネシア語版には、同国のモハマド・ヌー教育文化大臣が序文を執筆。「池田SGI会長は、宗教間の対話を率先して進めている、寛容の精神あふれる指導者です。この本は多くの人にとって、有益なものとなるでしょう。インドネシアの多くの人々が、この本で紹介されている世界の偉人たちの行動に連なっていくことを期待します」と記している。
 出版発表会では、同じくインドネシア語版に序文を寄せたイェニー・ワヒド所長が「この本は、勇気ある一人がいれば、周囲の環境を変えていくことができると教えてくれています。ともどもに変革への歩みを開始しましょう」と呼び掛けた。
 また、女子部の祝賀の歌、学生部の合唱などの後、ペーター・ヌルハン議長があいさつした。
   (聖教新聞 2013-04-21、以下同)


【わが友に贈る】
 さあ躍動の春本番
 対話への挑戦が
 わが境涯を広げる。
 強き祈りを根本に
 新たな信頼の絆を!


【パンプキン5月号完成】
池田大作SGI会長の連載エッセー「忘れ得ぬ旅 太陽の心で」の第14回は「イスタンブール――命がつなぐ歴史と希望」。日本とトルコの友好の歴史や、同国の文化人、知性のリーダーとの心温まる交流が綴られる。


【世界広布の大城・総本部の完成へ リーダーは走る〈12〉東京・大田総区(1) 世界に轟く師子の天地】
●大田の名を聞けば、全国、全世界の創価の友の心が躍る。
 大田の名が轟けば、広宣の同志に勇気と希望の炎が燃え盛る。
 東京・大田総区は、広布史に燦然と輝く誉れの天地だ。
●大田より 師子は育ちて 広布かな
●師の熱き思いを胸に、大田の同志が、今、再びの報恩の快進撃に打って出る。


寸鉄
●青年部こそ人類に変革と調和をもたらす希望の存在―議長(インド)。新時代を先駆  
●きょう「愛媛青年部の日」労苦と鍛えに栄光の青春 正義の拡大で人材の城を
●人間は孤立すると、自己を見失う―詩聖(タゴール)。創価家族は最高の善知識の集い
●歩行中の携帯利用で周囲への注意散漫に。事故の危険増大と。油断大敵!  
●公明は幅広い層に支持された国民政党―教授。「大衆と共に」の信念を貫け


歓喜の体験が拡大!メキシコ青年部 模範の拡大】
●「病気を乗り越えることができました」「念願の語学試験を突破しました」
●“祈ったからといって、病気が治るわけではない” だが、今から1年前、状況が一変。耐え難い頭痛に襲われた。腫瘍が巨大化し、脳を圧迫する一刻を争う事態に。ペラレスさんは緊急手術を受けた。
 結果は成功。九死に一生を得たペラレスさんは思った。
“回復を祈ってくれていた母親や地区の同志に恩返しをしなければ。そのためにも、これまで真剣でなかった分、一生懸命に唱題し、健康になろう”
 それから毎日、御本尊に祈るように。医者が驚くほどの早さで回復していった。
●「病気で悩む友の希望となるよう、立派な社会人に成長します」

●最初は自分のことを祈ることで精いっぱいだった。だが、“いかなる時も、希望の泉と輝く人に”とのSGI会長の指導に奮起。
 就職活動に取り組むだけでなく、周囲を励まそうと学会活動にも挑戦した。
 そして唱題に徹し抜く中で、弁護士事務所への就職を勝ち取ったのだ。
 今では、仕事ぶりが評価され、待遇も一段と向上している。
●「題目はすごい!これからも仕事に、活動に全力で挑みます」


【大分 対話月間 5・20「県の日」45周年】
●「心豊かに題目をあげ、伸び伸びとした信心で、悔いのない一生を」(名誉会長)


【わが魂は“不撓不屈” 気仙沼(宮城)男子部の集い】
●橋元男子部長は、大きな苦難に挑む友の奮闘をたたえ、「一人一人の姿が全国、全世界の希望」と強調。「閉塞感が漂う今こそ、立正安国の魂を満々と燃やし、仏縁の拡大、幸福の拡大に力強く前進を!」と励ました。


【第2総東京の友 共戦誓う弓と矢】
●矢には「知・仁・聖・義・忠・和」の意義と「断固、魔を打ち破る」「必ず勝つ」との決意が込められている。


【神奈川青年部 記念の署名を】
●本年は、池田名誉会長が神奈川に長編詩「正義の旗 平和の心」を贈って25周年、神奈川県歌「ああ陽(ひ)は昇る」の誕生から35周年の佳節。
師弟不二の精神みなぎる青年の陣列で、新たな常勝の歴史を築く!


創価女子中学の1期生から扇子】
●扇面に広がる満開の桜は、“園子(女子学園生の愛称)”を温かく見守り続ける創立者・池田名誉会長夫妻をイメージしている。
●「人生の四季を悠々と舞いゆく!」


【中部鼓笛隊が明るく入隊式】
●「何でも語り合える仲良き前進を」


【今週のラジオ「新・人間革命」】
〈第23巻「未来」の章〉
●北海道に開園した札幌創価幼稚園の第1回入園式が行われ、創立者山本伸一自ら、園児たちを出迎える。
 彼は、前日には幼稚園の教職員と懇談。「仲良く、団結して、最高の人間教育の城を」「みんなが苦労した分だけ、創価幼稚園の黄金の歴史が綴られていきます」「私に代わって、皆が創立者の気持ちで」と励ます。


【幸せのカタチ 第13回 新出発】
●〈戦いには/使命がある/忍耐がある/希望がある/歴史がある/栄光がある/満足がある勝利がある〉
●「大事なのは『今』の決心です。『これから』の行動です」「決意して行動を開始した人は、現状がどうあれ、すでに勝つ因をつくった人です」(先生)
●“今から!ここから!”と祈り抜き、負けない自分を築く。師との原点を胸に自身を鼓舞する――「新出発」とは、常に心新たに、勝利を決意した時から始まる