詩 全世界へ 栄光と勝利を発信

2013年5月10日(金)更新:5
【池田名誉会長 桂冠詩人の世界 日本の中心 広布の原動力 大東京 全世界へ 栄光と勝利を発信】
 おお 若々しき闘争の魂が 常に燃え上がる 東京の偉大なる友よ! 旭日の光に包まれ 新しく祈り 立ち上がる 勇気ある友よ!
 そして 荘厳なる使命を帯びて 荘厳なる幸福の大道を 目指しゆく 壮大なる君たちよ!
 あの地でも この地でも 誇りに満ち満ちて 強くして優しく 今日も 親しき同志と交わりながら 王者のごとく 大いなる目的に進みゆく 東京の気高き陣列よ!
 君よ! そして あなたよ! 暗い快楽などに 惑わされることなく 圧倒して 至極のこの幸福への大道を 悠然と開きゆくのだ。
 そして 一人も残らず 必ずや 人間の栄光の玉座を 勝ち取っていくのだ。
 おお 常勝 おお 連勝の 大東京合衆国よ! 二十三区も 第二総東京も 首都圏も 大関東も つまり 環東京圏(かんとうきょうけん)の中に 広宣流布の境界線は ないのだ。
 東京は 一つとなって呼吸する 巨大な心臓である。 各区が それぞれに 共に生命を分かち合う 心房であり 心室であり 大動脈なのだ。
 さらに その勢力は 首都圏全体へ そして全日本へと いな全世界へと 幾層にも 生命の同心円を作りながら 「グローバルの生命圏」と なっている。
 その心臓部が 我らの広布の都 大東京の舞台なのだ。
 人生の真実に 生き抜く 賢者の集まりは 我らだ!
 「人材」の東京 「団結」の東京 「日本の中心」の東京 「広布の原動力」の東京に 栄光と勝利あれ!
 (「広布の都 大東京の晴れ舞台」より)


●抜けるような青空に、赤い「東京タワー」が、ひときわ映えていた。「上へ」「もっと上へ」と、伸びゆくように立っていた――。
 2003年10月、池田名誉会長は車で都内を視察。人々に愛され続けてきた“首都のシンボル”にカメラを向けた。
 東京タワーのオープンは、1958年(昭和33年)の年末。その年は、戸田城聖第2代会長が逝去し、「学会は空中分解する」等と世間が騒いでいた時。
 しかし、若き名誉会長が一人、「不動の柱」となり、「勇気の塔」となって、学会の人間主義の世界を守り広げたのである。その奮闘に連なった同志が、全国に、全世界に、栄光と勝利の波動を拡大していった。
 「時代の中心的天地で、厳然たる正義の陣営を構築し、勝負を決することだ」と名誉会長。社会変革の原動力となりゆくことこそ、本陣の使命である。
 「東京が勝てば、それは皆の勝利だ!私の勝利だ!」――友の心は今、赤々と誓いの炎が燃えている。
   (聖教新聞 2013-04-28)