わが友に贈る・寸鉄・スタートライン やなせたかしさん 他

2013年5月19日(日)更新:5
【ドイツ フランクフルト池田平和文化会館が起工式】
《「欧州会議」設立40周年の慶祝行事
 記念の欧州執行会議、勤行会も晴れやかに》
●「人類の幸福と平和をめざす精神の結合ともいうべき『ヨーロッパ会議』の設立は、次元は異なるものの、時代を先取りする価値ある第一歩であったといってよい」
●「核のない世界の実現へ、SGIの皆さまと力を合わせて前進したい」
●「パイオニアの誇りに燃え、師への報恩の道を歩み抜きます」
   (聖教新聞 2013-05-18、以下同)


【わが友に贈る】
 広布への行動は
 全てが尊い労苦だ。
 「いつもありがとう!」
 感謝の心を声にして
 皆で清々しく進もう!


【グラフSGI6月号完成 7月号は南アフリカ特集】 
●「グラフSGI」の6月号が完成した。池田SGI会長の「世界の王者」との指針を胸に躍進するブラジルSGIに焦点を当てた。アマゾンでの活動ルポやSGI会長との数々の出会いの名シーンなど、多彩な内容になっている。
 7月号の特集は、“南アフリカ”。人権の闘士ネルソン・マンデラ氏をはじめ歴代大統領とSGI会長の語らいや、南アフリカメンバーの体験談、クワズール・ナタール大学名誉社会科学博士号の授与式の模様などを掲載。全ての人種・民族が仲良く暮らす“虹の国”を目指して進む南アフリカSGIの“今”を伝える。


【リーダーは走る〈4〉群馬 “榛名の誓い”胸に快進撃】
●「大闘争が大福徳をつくる。大難があるから仏になれる」(名誉会長)
●今再びの快進撃を続ける群馬の友。青年の息吹で永遠の誓願を果たしゆく!


寸鉄
●SGI会長の人間主義思想を継ぐ学会員は世界の最先端―識者(ブラジル)。師弟の誇り高く
●きょう秋田の日。新たな人材と共々に!日本海の勇者が新時代建設へ出発
●「一人もをくしをもはるべからず」。正義を叫べ!幹部(リーダー)は拡大の師子と立て
ことばの日。言葉一つで友情は深まる。声は仏事。一瞬の出会いも心込めて
●詐欺の手口は“振り込め”から“手渡し”に。見破る鍵は家族の絆。連携密に


【きょうの発心 勝利して師に報恩の誠尽くす】
御文
 師とは師匠授くる所の妙法子とは弟子受くる所の妙法・吼とは師弟共に唱うる所の音声なり作とはおこすと読むなり、末法にして南無妙法蓮華経を作すなり(御義口伝、748ページ・編1594ページ)
通解
 「師」とは師匠が授ける妙法、「子」とは弟子が受ける妙法であり、「吼」とは師弟がともに唱える音声をいう。「作」とは「おこす」と読む。末法で南無妙法蓮華経をおこすことをいう。
●師と弟子が、共に妙法を唱え、弘めゆくことが「師子吼」の意義である、との仰せです。


【スタートライン アンパンマンのお父さん やなせたかしさん】
《山あり谷ありの人生。くじけないで 仕事を続けるのは、皆の喜びのため》
●正義の味方って強いイメージがある。でも現実世界では違う。
 電車にひかれそうになっている人を命を惜しまず助ける。溺れている子を救おうと、なりふり構わず川に飛び込む。正義を成し遂げようとする人は、決して強い人じゃない。普通の人ですよ。一人の弱い人間です。
 絶体絶命の状態になって、そうせずにはいられなかった。とても悲しいことだけど、正義を成す時は、必ず傷つくんです。
 褒められなくても、傷ついても、皆のために戦わなければいけない。それを覚悟しなくちゃいけない。
●自分にピッタリの仕事なんて、そうあるわけはない。
 だからこそ、何でも遮二無二(しゃにむに)、生きていくってことが大事。そうすれば、全部、自分の経験になり、財産になる。お金も、家も、全部なくなっても、生きてみせるっていうくらいの気持ちでね。
 つらい目にあっていくということは、自分を鍛える修行になる。どんな状況になっても、堕落だけはしちゃいけない。
 人生、山あり谷あり。それを乗り越えながら、諦めず、くじけないで、やり続けていく。これが一番です。
●被災地で苦労している人のことを考えると、自分は引退して、のうのうと暮らすのは許されないと思いました。
 やっぱり、生きている限り、何かをしなくちゃいけない。自分のできることで、少しでも皆に喜んでもらえればいいんだと。
 94歳になって、目が見えにくくなって、耳が遠くなっても、自分の仕事で、いくらかでも皆を元気にできればと思ってやってるんですよ。