社会の勝利者と光れ

2013年6月1日(土)更新:6
【御書とともに 2〈2〉 名誉会長が指針を贈る】
 天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか (観心本尊抄、254ページ)

〈通解〉 天が晴れるならば、地はおのずから明らかとなる。同様に、法華経を知る者は世間の法をも、おのずから得るであろう。


《同志への指針》
 妙法は太陽である。社会の大地を明るく照らす、本源の智慧の光である。我らは生命尊厳の正しき法理の上から、世間の事象の本質を鋭く見極め、自在にリードしていくのだ。
 現実の荒波の中で奮闘する友よ、断じて負けるな! 題目に勝る力はない。勇気凛々と断じて社会で勝ち光れ!
   (聖教新聞 2013-05-29)