東日本大震災を見つめて・心が軽くなった先輩ママからの一言 他

2013年6月2日(日)更新:7
【きょうの発心 師の指導通りに人生を開く】
御文
  南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや(経王殿御返事、1124ページ・編569ページ)
通解
 南無妙法蓮華経は師子吼のようなものである。どのような病が、障りをなすことができようか。
●唱題によって、どんな病にも負けない境涯を築ける、との慈愛の励ましです。●“お父さんがいない人は、私を父親だと思って頑張りなさい”“全員、大学に行きなさい”(先生)
   (聖教新聞 2013-05-29、以下同)


【あしたへ 東日本大震災を見つめて 耕作57年目の大転換 キビとエゴマを栽培】
《希望の穂よ 実れ》
●「勝つことよりも負けないこと。これで行くんです」
●「什(じゅう)の掟」
●「虚言を言ってはならぬ」「弱い者をいじめてはならぬ」「ならぬものはならぬ」
●「これからの人生、つらいこともある。でも、正しい道を歩いて行けば、必ず春は来るんだよ」
●「腰も曲がんないで、せっせと働いて。信心の姿を見てもらおうね、父ちゃん」
 「んだ。誰が見てなくても、御本尊は見てっからな」
 「そうだよぉ。池田先生の爪のアカほどだけんども、キビを育てて、広布のお役に立たねばダメだかんね」
●「つらいこともあるけど、必ず春は来るんだよ」


【心が軽くなった先輩ママからの一言】
〈大変だけど楽しいよ〉
●「大変だけど、(子育ては)楽しいよ」と、さらりと一言。“大変、大変”とばかり聞かされていた中で、楽しいと言ってくれたのは初めてでした。この時、とても気が楽になったことを、昨日のことのように覚えています
●これから出産を控えた若い人には、私も前向きな言葉で勇気づけたいと思います。

〈集中できるってすごい〉
●“大丈夫だよ!工作だって時間より早く仕上げることが大事なのではない。じっくり集中していいものを作れるって、すごいじゃない”
●もちろん“いつまでに終わらせる”という目標は大事です。でもそれ以上に、時間に終われるのではなく、自分のペースで一つ一つ丁寧に仕上げていくことの大切さを、ママ友の言葉を通じて娘から教わった気がします。

〈わが子のペースでいい〉
●「育児のマニュアルや周りの子どもを基準にせず、とにかく自分の子どものペースに合わせればいい。全て、その子の個性なんだから」
●「わが子のことだけ見て、わが子のペースでいいんだ」
●娘は娘らしく、私は私らしく、一緒に“すくすく”成長していきたいと思います。

〈いっときのことだから〉
●「今は子育て、大変な時よね。でも、いっときのことよ、子どもにママ、ママって慕われる幸せな時間って」
 「今日は子守は私たちに任せて、鈴木さんはゆっくりコーヒーをどうぞ」
 「ママが元気なら、子どももグズグズ言わないものよ。親子で笑って過ごさなきゃ」