今週のことば・桂冠詩人の世界 他

2013年6月10日(月)更新:4
【6・10「婦人部の日」62周年 師と共に幸福と希望を拡大】
《世界一の平和のスクラム万歳》
●名誉会長は綴った。
 「皆様方、一人ひとりの輝きが、縁する人びとを照らしゆく時、創価の大光が時代の闇を破り、我らの大勝利を荘厳するのだ」
●「池田先生・奥様が隅々を回ってくださった“手作り”の東京。今、小説『新・人間革命』に綴られる各地の広布史に、歓喜の波動が広がっています。総本部完成の本年、『東京は断じて勝たねばならない。勝つことが東京の使命であり、宿命であり、責任なのだ』との師の期待のままに広布勝利の証しを打ち立て、『本陣の使命』を果たします」
●「東海道婦人部の心には、正義の魂が燃えています。池田先生が『正義』『共戦』と揮毫された神奈川は、5・27『神奈川婦人部の日』から一段と友情の拡大に拍車が掛かっています。静岡は牧口先生の伊豆・下田での法難70年の本年、自身の限界を破る友好対話に挑戦中。今こそ師恩に報いる時!東海道婦人部の底力で正義の旋風を巻き起こします」
●「6月6日は『関東婦人部の日』。2001年、池田先生は、関東婦人部を『最強の平和のスクラム』と讃えてくださり、“円満具足の幸福の人生を”と呼び掛けられました。今、埼玉はじめ関東婦人部は、部の日を記念する『勇気の対話 ビクトリー月間』を意気高く前進しています。師弟直結の『敢闘精神』で、対話拡大の突破口を断じて開きます」
●「池田先生はかつて“『常勝』とは関西への記別である。甚深の仏国土の名前なのである”と綴られました。『大阪の戦い』はじめ、先生が生命を削る思いで築かれた大関西。今、関西の母たちは、自分自身と広布の新たな歴史を開こうと、かつてない祈りと、対話拡大に挑んでいます。皆が師の励ましを胸に、“常勝”の名にふさわしい師弟勝利の金字塔を打ち立てます」
   (聖教新聞 2013-06-09、以下同)


寸鉄
●学会員は世界的観点から地域で共生の行動―識者 足元の確かな変革こそ。
●仏法に一番忠実である事が世法の上で最も強い―恩師。祈りこそ勝利の道
●会議や打ち合わせは短時間で価値的に。焦点(ホシ)を絞り、勝つために前進を!
●「宅配便で金送れ」と指示する詐欺が急増。不審な手口はすぐ相談・通報だ
●公明の参院選重点政策。庶民が実感できる景気回復へ。具体的に手を打て


【仲良き同志(とも)が和楽の道を 南米チリ 30会場で5・3祝賀の集い】
●オリエンテ支部の総会(4月29日)では、女子部の研究発表の後、エダ・フォルノさんはじめ会友3人が、唱題を重ね、積極的に学会活動に参加する中で、功徳を得た喜びを報告した。
 タニフジ支部長は、励ましの対話を広げ、11・18を荘厳しようと呼び掛けた。


【今週のことば】
 「異体同心」が創価の心。
 友の勝利が私の勝利だ。
 ああ感激の同志あり。
 苦楽を分かち合い
 共に喜びの勝利劇を!


【今こそ正義を語り抜け 町田(東京)壮年・男子部が大会】
●「青年の熱と力で、今こそ拡大の決定打を」
●「題目根本に宿命転換のために戦い、正義の対話を広げよう」


【ブラジル 人権活動家から自著】
●ブラジルの人権活動家、フライ・ベット氏から、自著『青蠅(あおばえ)――ブラジルにおける権力の考察』が届けられた。
●書籍には「池田博士に友情と平和の心を表して」との献辞がしたためられていた。


【池田名誉会長 桂冠詩人の世界】
《不屈の都市・ロンドンの空から さあ今日も一緒に戦おう!》
 共々に 人生に目覚めた 金色(こんじき)の歴史を創るために 朗らかに そして断固として 戦い羽ばたく。
 さあ 今日も 私は戦う。 我が同志である君も 一緒に戦おう! 我が人生の正義のために!
 我らは 真実の道を歩むがゆえに 悲しみもなく 孤独もない。 魂の奥底(おくそこ)に 無限に尽きぬ 喜びが流れゆく。
 その左右に 諸天も祝福し そして菩薩も 最大の武装した仏天も 旗をいっぱいに 高らかに持ちながら 我らを厳然と護る! 我らと共に歩む!
 我らの同志は どこへでも飛んでいく。 正義のために! 我らは いかなる武器も必要ない。 「法華経に勝る兵法なし」を 知っているからだ。
 偉大なる勝利の魂から 私は そして私たちは 常に 太陽と共に 日月と共に 満座の星と共に 信仰という誇りをもった 大精神に揺られながら 悠々と生きていくのだ。
 我が同志よ! 我が親しみ深き友よ! 共に 快い 誇りの人生の極致を 知っている同志たちだ。
 君の勝利は 私の勝利! 私の栄光は 君の栄光!
 茨の道を 苦難の道を 断固として 勝ち乗り越えて 我が人生に 万歳を叫び飾ろう!
 (「我らの東京 勝ち誇る同志」より)