「会長は韓日友好と地域社会の発展へ先頭に立って行動」

2013年7月13日(土)更新:1
【ソウル永登浦区から池田大作SGI会長夫妻に特別顕彰牌】
 韓国・ソウル特別市永登浦(ヨンドゥンポ)区から、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長夫妻に「特別顕彰牌」が授与された。世界平和と韓日の友好促進に対する貢献を讃えるもの。授与式は6月21日、趙吉衡区庁長が出席して同区庁舎で挙行され、韓国SGIの金仁洙理事長、金殷瀾婦人部長をはじめ、ソウル第6方面と永登浦圏の代表が参加した。
 雄大な漢江の流れを望み、薄緑色のドーム型の屋根をもつ国会議事堂が威容を見せる永登浦区。KBS(韓国放送公社)、MBC(文化放送)の本社や、全国経済人連合会の本部が立ち並ぶ、政治・メディア・経済の中心地である。
 地元SGIメンバーは長年にわたり、独居高齢者や障がい者の支援、慈善バザー、国土大清掃運動等を実施。また、集中豪雨による水害の発生時には、復旧活動にも積極的に携わってきた。
 こうした韓国SGIのボランティア活動に対し、2000年には、同区から表彰状が送られている。
 ”現場中心の区政”をモットーにする趙区庁長は、さまざまな機会に、地域貢献に励むSGIメンバーを目にした。そして、他者に尽くすその献身的な姿勢が、SGI会長のリーダーシップによるものだと知り、今回の授与に至ったのである。
 授与式では、区関係者らが見守る中、趙区庁長から、代理の金仁洙韓国SGI理事長に特別顕彰牌が託された。
 顕彰牌には、「池田会長夫妻は、世界平和と韓日友好の促進、および地域社会の福祉向上の先頭に立ってこられました」と記され、区の発展に対する多大な貢献を賞讃している。
 趙区庁長はあいさつの中で、目立たないところであっても、助けを必要としている人々に寄り添い続ける韓国SGIの活動に心から謝意を述べた。
 さらに趙区庁長は力を込めて語った。
 「池田会長は、韓国を『文化大恩の国』とたたえ、限りない愛情を示してくださっています。こうした会長の真心が、広く韓国SGIのメンバーへと伝わり、周囲に奉仕する行動として表れているのだと思います。韓国を、そして永登浦区を愛する池田会長夫妻の心に深く感謝します」
   (聖教新聞 2013-07-13)