石巻 ど根性ひまわり 東京 創価中学校で開花

2013年7月26日(金)更新:4
石巻 ど根性ひまわり 東京 創価中学校で開花】
●皆に希望を与える開花に、生徒たちは“不屈の心”を学んだ(12日、東京・創価中学校で)
●武蔵野の豊かな自然に包まれる創価中学校(東京・小平市)で、“ど根性ひまわり”が見事な花を咲かせた。
 これは、東日本大震災で被災した宮城・石巻から創価学園創立者の池田名誉会長に届けられたひまわりの種を同校の生徒全員で育てたもの。中でも2年生と栽培委員会が水やり等の中心を担った。
 ひまわりの生育のために人一倍汗を流した生徒たちから次のような声が寄せられた。
 「創立者に見ていただきたいとの思いを込めて水をやりました」
 「復興に向けて頑張る被災地の皆さんの思いが伝わってくるようです」
 「明るくて朗らかなひまわりのような人に成長したい」
 困難を越えて育ちゆく“太陽の花”は、“負けじ魂”の象徴として、学園生の成長を力強く見守っている。

〈関西創価学園では夏空に映えるハス〉
●夏の風物詩・ハスを前に蓮保存会のメンバーの喜びがあふれる(9日、関西創価学園で)
●関西創価学園(大阪・交野市)では美しいハスが開花した。
 夏空に映える大輪のハスは、蓮保存会のメンバーが丹精込めて育てたもの。同学園のハスは、7月中旬から下旬にかけて見ごろを迎え、「大賀ハス」「白万々ハス」「紅万々ハス」などが次々と咲き、蓮池を彩る。
   (聖教新聞 2013-07-20)