国境を超えた対話の力で信頼と共生の社会を築く

2013年7月26日(金)更新:5
【韓国 アジア屈指の港湾都市 釜山広域市・西区から池田大作SGI会長夫妻に名誉区民証】
《朴区庁長が出席し盛大に授与式
国境を超えた対話の力で信頼と共生の社会を築く》
 韓国第2の都市・釜山広域市の西区から、同区第1号となる「名誉区民証」が池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長に、第2号が香峯子夫人に贈られた。世界平和と民衆の幸福への献身を讃えるもの。授与式は3日、九徳文化会館で行われ、朴克済区庁長をはじめ区関係者、韓国SGIの金仁洙理事長、金殷瀾婦人部長らが出席。釜山第3方面の九徳圏の代表が祝福した。
 アジア屈指の港湾都市・釜山。
 その南西部に位置する西区は、国内最大級の魚市場を擁する水産業の中心拠点。風光明媚な松島海岸には多くの観光客が訪れる。「住みたい幸福都市」を目指し、教育・文化の振興にも力を入れる。
 この未来へ伸びゆく天地で、SGIの友は、国土大清掃運動などの社会貢献活動を粘り強く展開してきた。
 2008年には、SGI会長夫妻の韓日友好への貢献に対し、西区から「特別顕彰牌」が贈られている。
 西区の朴克済区庁長は、SGIメンバーと触れ合う中でSGI会長の平和行動を知り、深く共感。自ら発議し、区議会の満場一致の決議を経て、同区初となる「名誉区民証」の授与が決定した。
 授与式は、有志100人の合唱団による区の歌「西区讃歌」の熱唱で開幕。
 700人の参加者が見守る中、名誉区民証が朴区庁長から、金仁洙韓国SGI理事長、金殷瀾同婦人部長に託され、万雷の拍手に包まれた。
   (聖教新聞 2013-07-21)