平和・文化・教育への不滅の功績を讃えて 決議書

2013年10月16日(水)更新:2
【ペルー・ラス・アメリカス大学が決定 池田大作SGI会長に名誉博士号】
《大学評議会が満場一致で決議
 平和・文化・教育への不滅の功績を讃えて 決議書》
●首都リマ市に立つペルー・ラス・アメリカス大学。「ラス・アメリカス」とは「アメリカ大陸」という意味
●ペルー・ラス・アメリカス大学は、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長に「名誉博士号」を授与することを決定。このほど、ルイス・エフライン・ウルタド総長とホセ・ルイス・セガラ事務局長の署名入りの決議書が届いた。
 ペルーの首都リマ市にある同大学は、2002年の創立。法学、コミュニケーション、経営、工学等の学部があり、約1万人の学生が学ぶ。通信教育にも力を入れ、同国の発展を担う高等教育機関として飛翔を続ける。
 ウルタド総長は、SGI会長の平和提言などを通して、SGI会長の思想と行動に深く共鳴。本年3月には、同大学で、ペルーSGIが主催する「世界の少年少女絵画展」を開催した。その折、総長は「池田博士の思想こそ、よりよき世界をつくり上げるための根本です。教育を通して、この価値観を広げたい」と述べている。
 同大学は、人類に対して傑出した貢献を行った国内外の人物を顕彰している。「名誉博士号」は、同大学が贈る最高の栄誉である。
 SGI会長への名誉博士号の授与は、総長自らが発議し、大学評議会の厳正な審議を経て、満場一致で決議された。
 決議書には、こうつづられている。
 「仏法思想家・作家・詩人、そして教育者であられる池田大作博士は、平和・文化・教育に対する責任と自覚を啓発するため、人類に対して不滅の功績を残されました」
 「博士はSGI会長として、平和と全世界の人々の向上を目指すあらゆる活動を展開され、文化・教育機関を創立されました」
 「以上の理由により、ペルー・ラス・アメリカス大学は名誉博士号を授与します」
   (聖教新聞 2013-10-16、以下も)


【池田SGI会長夫人 韓国・楊州市の名誉市民に】
《持続的な友好促進に寄与》
●式典は、SGI会長に名誉市民証が贈られた3年前と同じ日、9月30日に開催された(楊州市庁舎で)
●韓国・京畿道の楊州市から池田香峯子SGI会長夫人に「名誉市民」称号が贈られた。
 民族舞踊「楊州別山台ノリ」などの重要無形文化財を有している楊州市――。壮麗な山々に囲まれ、水と空気が輝く憩いの場として、多くの人々に親しまれている。
 同市は、これまで、日韓友好と社会の発展への貢献を讃え、池田SGI会長に「名誉市民」称号を授与(2010年)。SGI会長夫妻に「特別顕彰牌」(本年)を贈っている。
 SGI会長夫妻への特別顕彰授与の折、玄三植市長は“香峯子夫人を名誉市民に迎えたい”と述べ、その後、議会で決議された。
 決定通知書には次のように記されている。
 「市の発展のため、社会貢献活動に積極的に取り組んでくださるSGIに深く感謝します。持続的な協力と友好促進に寄与してこられた池田香峯子SGI名誉女性部長に対し、わが市の名誉市民証を授与致します」
 授与式は9月30日、同市庁舎で挙行され、玄市長をはじめ市関係者、韓国SGIの金仁洙理事長、金殷瀾婦人部長、京畿第6方面の代表が出席した。
 玄市長から金理事長に名誉市民証が託されると、参加者から喜びの拍手が送られた。
 玄市長は、「世界の人々を励まし、各地で平和と文化の推進に貢献されてきたSGI会長夫妻を、私たちの市に迎えることができて大変に光栄です!」と強く語った。