私は信心して2日です!

2013年12月2日(月)更新:5
【名字の言】
 「私は信心して2日です!」。はるばるアフリカから来日したSGIメンバーが元気に報告。通訳された言葉を聞き、会場にどよめきが広がった――先日、埼玉でのSGI交流交歓会の一幕だ▼実際には、入会からは16年ほどがたつ。しかし彼は交歓会の前々日、広宣流布大誓堂の落慶記念勤行会に参加し、「生まれ変わった決意」で広布のために戦おうと誓った。「新しい信心の決意に立ち上がったのが2日前」であることを、冒頭の言葉で表現したのである▼いよいよ、大誓堂での「広宣流布誓願勤行会」が始まった。今後、全国、全世界の会員が順次、参加していく。「誓願」とは、広布大願を成し遂げるとの誓いだ。池田名誉会長は、「この誓いに生き抜く時、人は最も尊く、最も強く、最も大きくなれる」、そして大誓堂は「久遠元初の大誓願の生命を、昇りゆく旭日のように光らせ、生まれ変わった息吹で出発する黄金の会座」である、とメッセージを贈った▼三代会長の死身弘法によって今、世界中に広布の使命を自覚する人材が現れてきた。「世界広布新時代」とは、世界の友からも日本が学び、世界広布に共戦する時代の本格的な到来を意味している▼彼らに負けない大情熱で、わが地域の広布へ進みたい。(道)
   (聖教新聞 2013-12-02)