信心は全てを好転させる力

2014年1月19日(日)更新:2
【名誉会長と共に新時代を開く〈3〉】
 支え合い、励まし合う人間の絆ほど尊いものはない。
 かけがえのない一人の友を救う。自分と縁した一人一人に、勇気と希望を贈り、共に人間革命のドラマを綴っていく。それこそが、最高の生命の勲章と輝く。
 わが同志の涙ぐましい奮闘は、どんなに讃えても足りない。皆、尊い歴史を築いてきた。これからも頑張って、大勝利の人生を飾ってもらいたい。信念を貫き、わが舞台で創価の名優と光ってほしい。題目で自身を磨き、勝ち誇った日々を送ってください。
    *   *
 日蓮大聖人は、婦人部の大先輩ともいうべき、池上兄弟の夫人たちに、「(法華経で即身成仏した)竜女の跡を継ぎ、末法悪世の女性たちの成仏の手本となられることでしょう」(御書1088ページ、通解)と仰せになられました。
 わが婦人部の皆様は、これからも、勇気ある信心と異体同心の団結で、未来永遠に全世界の女性たちの「手本」と光り輝いていってください。
 戸田先生は、健気な同志を励まして言われました。
 「何でも一筋縄ではいかないのが人生だよ。
 しかし、どんなことがあっても、大聖人の仰せ通り、題目を唱え切って、広宣流布に進んでいくんだ。
 そうすれば必ず勝てる。悩みが自分を仏にしてくれる」
 信心は、すべてを良い方向に変えていける力である。
 どうか、この究極の希望の大哲学を高らかに掲げて、わが地域から、新しき仏縁を大いに結び、「世界広布新時代」の勝利の虹を晴れ晴れと広げていってください。
 創価の太陽の皆様、万歳!
   (聖教新聞 2014-01-19)