男子部のページ 新時代の2月闘争を勝ち飾れ 他

2014年2月4日(火)更新:4
【中国・南開大学「周恩来池田大作研究会」が機関誌「金橋」を発刊】
●きょう2月4日は、中国の民衆が“人民の母”と慕ってやまないトウ穎超夫人の生誕110周年にあたる。
 このほど、周恩来総理の母校である南開大学の「周恩来池田大作研究会」が、機関誌「金橋(金の橋)」の第3号を発刊。トウ夫人生誕の佳節を記念して「女性の価値創造」をテーマに、その生涯を考察するとともに、池田名誉会長夫妻との交流を紹介している。
 さらに、池田香峯子夫人が「トウ穎超先生ご生誕110周年に寄せて」と題し、寄稿している。
 同研究会は、周総理と名誉会長の出会いの日(1974年12月5日)にちなみ、2006年の12月5日に発足した。6人でスタートした陣容は現在、他大学に所属する大学院生や社会人なども参加するなど、大きな広がりとなった。卒業生は周総理と名誉会長の友誼の心を胸に、両国友好に尽力しながら各界で活躍している。
   (聖教新聞 2014-02-04、以下同)


【埼玉で人間教育実践報告大会】
●第20回「埼玉人間教育実践報告大会」が2日、所沢市民文化センター・ミューズで行われた。
 高梨教育本部長に続き、特別支援学校教諭の柴田英輝さん、小学校教諭の栗本千鶴さん、小学校校長の佐藤強さんが、教育現場で奮闘する模様を報告。
 花園まゆみさん・尚太さん親子による演奏の後、来賓の黒澤英典武蔵大学名誉教授が報告に共感を寄せ、どこまでも子どもたちを信頼し、可能性を大切に育んでいただきたいと念願した。中井総埼玉長が謝辞を述べた。


【名字の言】
●“わが人生の主人公たれ”“人生の名優たれ”と、名誉会長は常に、青年世代に呼び掛けてきた。悩みにとらわれ、自分を小さく考えないで、志を立て、志を磨き、強く明るく生き抜いていく。これが、創価の人間革命の生き方である。(将)


【男子部のページ 新時代の2月闘争を勝ち飾れ “正義”拡大月間を力強く】
《師の言葉が勝利の源泉に 田中晃さん (山口池田総県 総県男子部長)》
●入社2年目で抜群の営業成績を挙げ、優秀新人賞を受賞。その報告を受けた名誉会長から真心の伝言が。さらに後日、「君よ/山口広布の/若き英雄たれ!」との句が贈られた。
 “どこにいても先生は見守ってくださっている”――以来、田中さんは“師弟不二の道”を真っすぐに歩んできたのだった。
●「一人当たって駄目なら二人。二人当たって駄目なら三人、五人、十人と当たり、十人で駄目なら二十人。二十人で駄目なら三十人、四十人……と、ますます意気軒昂と、弘教していくんです。それが、すべて、功徳、福運となり、宿命転換の力となっていきます」(『新・人間革命』第25巻)
●「この信心に徹すれば、最高に自分らしく生きられるんです」
●田中さんは胸中で、名誉会長の言葉をかみしめた。“あえて苦労していこう、法のため、人のため、社会のために、あえて重荷を背負っていこうという心が大切です”
 まだまだ自分は苦労を避けていた。もっと彼のために祈り、語り、自分自身の境涯を開こう!――田中さんの腹が決まった。
●「今回の体験を通して、悩んだ時は先生の指導に立ち返ること。そして、相手の仏性を信じ、祈り抜くことの大切さをあらためて実感しました」

〈声 古谷俊明さん〉
●入会して、徐々にですが、物事を前向きに捉えられるようになりました。
 唱題に挑戦し、どんな環境にあっても嘆かない、強い自分に成長していきたいと思います。


《体験に根差した信念語る 戸川正俊さん (大田池田区 区男子部長)》
●「『宿命転換のためには折伏しかしないよ』と、口癖のように語る母でした。幸せそうな笑顔を見ると、あらためて“この信心はすごいなあ”と思います」
●創業後の数年間は、なかなか事業が軌道に乗らず、唱題に徹しながら、知恵を絞り、努力を重ねた。
 また、創価班の一員として、総本部厳護の使命を担いつつ、広布の最前線で、学会活動にも全力で取り組んだ。やがて、福運が花と開き、着実に業績を伸ばすことができたのである。
●「この信心で、必ず目標は達成できる!」
●「入会した友が信心で成長していく姿を見ると、あの人にも、この人にも、仏法の素晴らしさを伝えたくなるんです」と戸川さん。
●「池田先生の指揮で限界を突破した、広布拡大の源流・大田の地で活動できることに、深い使命と誇りを感じています。友の幸福を願い、さらに折伏に挑戦し、新時代の2月闘争を勝ち飾ります」

〈声 小林雄さん〉
●勤行・唱題を実践することで、心の中にゆとりが生まれ、周囲の人たちに感謝できる自分になりました。
 また、仕事の面での努力が実り、社内で昇進を勝ち取れたことで、信仰への確信が深まりました。現在は、新たな立場で奮闘しています。
 これからも“勇気の心”を忘れず、信心に励んでいきます。


《旧友の成長祈り真剣勝負 菅原洋さん (鶴岡王者圏・大山部部長)》
●信頼する兄・栄一さん=地区リーダー=から言われた言葉が、今も忘れられない。「学会から逃げたければ、とことん逃げてみろ。でも必ず戻る時が来る。その時は死ぬ気で頑張るんだぞ」
●「何人も何人も、仏法対話を続けました。その中の一人が寿美です。付き合いが長いし、世話にもなっていました。だから何としても、最高に幸福な人生を送ってもらいたいと思い、真剣に対話を続けました」
●信頼する友人である菅原さんの話を聞いて、“そこまで言うなら、一緒に頑張ってみようか”と思った。折から、仕事のやりがいを見いだせなくなっていたこともあり、「自分の持っている力が100%、いや、200%発揮できる!」との言葉に、決意が固まった。
●「池田先生の激闘を知れば知るほど、先生がおられたからこそ、今の学会があり、そして今の自分があるんだと、感謝の念が湧いてきます。まだまだ力はありませんが、将来、山形広布の大きな使命を担い立てるよう、先生の指導を学び、広布の最前線を走り抜いていきます」

〈声 佐々木寿美さん〉
●一時、周囲の無理解の壁にぶつかりましたが、誰が何と言おうと自分自身が体験を通してつかんだ確信は、揺るぎませんでした。
 学会と仏法に巡り合うことができ、本当によかったと、今は、毎日、毎日、そう思っています。