「よし、やろう!」と一人立て

2014年2月22日(土)更新:2
【名誉会長と共に 新時代を開く〈8〉】
 〈未来部の友へ〉
 大切な大切な世界の宝である、未来部の皆さん!
 担当者の皆さんも、いつもいつも、ありがとう!
 2月は、厳しい冬に負けない生命が、グングンと伸び始めていく季節です。
 青春も、苦しいことや、つらいこと、くやしいことに断じて負けない人が、真の勝利者です。
    *   *
 一生の幸福と勝利の土台をつくる。それが、青春の戦いです。
 頑張ったけれども、思うような結果が出ないときもあるでしょう。
 たとえ失敗があったとしても、そういう経験をした人のほうが、強く、大きくなる。人の心が深くわかる人間になれる。
 思い切り全力を尽くしていけば、必ず道は開ける。どんな苦労も、全部、自分をつくるためなのです。
 未来部は、全員が21世紀の主役です。偉大な使命があることを、決して忘れてはなりません。
 何があろうと朗らかに、負けじ魂で進もう!
    *   *
 すべては、自分が「よし、やろう!」と立ち上がることから始まります。
 一人の勇気が、希望の未来を創るのです。
 信心とは、人間として最も強く、最も深い勇気です。
 題目を唱えて、挑戦の一歩を踏みだそう!
 ねばり強く学びぬこう!
 皆さんの成長こそ、私の一番の喜びです。
 題目を送りながら、いつも見守っています。親孝行をお願いします。元気でね!

   (聖教新聞 2014-02-22)