是れ偏に身の為に之を述べず君の為仏の為神の為一切衆生の為に言上せ

しむる所なり(※タイトルの続き)



只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこを倒しいかりの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。
(持妙法華問答抄P463)