同志を裏切る者は、唾を吐いて追い出せ!

【第五回全国青年部幹部会(メッセージ) 『「痛快に戦え」「楽しく勝て」 弟子の真剣な叫びに師弟は脈動』】
■あの「三・一六」の広宣流布の後継の儀式から、今年で五十年──。
総仕上げの指揮を執られる、戸田先生の最後のご指導を、ここで拝したい。
「恩を知る人になれ!恩知らずになるな!恩知らずは人間ではない。畜生である。いな、畜生以下である。
学会のおかげで偉くしてもらいながら、その同志を裏切る者は、唾を吐いて追い出せ!
広宣流布の組織を、すなわち世界平和への組織を馬鹿にし、軽蔑し、それを乱し、破壊する者は、絶対に追い出せ!叩き出せ!
戸田の命より大切な学会の組織である。世界平和の組織である。仏道修行の黄金の階段である。
自分勝手の信心ではなく、広宣流布の信心をやり通すことだ。これこそ大聖人の仏法の法理である。
大聖人の仏法は、一生成仏は当然のことながら、広宣流布をし抜く仏法である。信心である。
その広宣流布を忘れた、自己満足の、勝手気ままな、いわゆる、冷たい、身勝手な個人主義の仏法は、大聖人の仏法の方程式ではない」と。 (2008-01-19)
(『師弟の宝冠 「広布第2幕 全国青年部幹部会」 池田名誉会長スピーチ集 vol.2』)

■「世の中には羊の皮をかぶった狼がうろついている」「それよりもっと危険なのは、何かの皮を着た羊である。人々はそれを本物以上と思い込むから」
(『ゲーテに学ぶ 賢者の知恵』)