創価学会は「善の心」の結集軸

●「民衆の力」を恐れる人間は、すぐに「組織はよくない」とか言います。そして、ボランティアにしても、大きくまとまらない小さな活動や、一過性の活動を評価し、一方、大きな組織体となると、すぐに批判的な目で見ます。
これでは、「ボランティアはいいけれども、社会を根本から変えていくようなボランティアは“やりすぎだ”」と言っているようなものではないでしょうか。(『青春対話2 四巻』文庫本)
●人間は「真理」を求めて旅をしなければならない。その「真理」とは、実は、困っている人、弱い立場の人を助ける「慈愛の行動」のなかにある。高尚な「知識」のなかにあるのではない。どんなに知識があっても、観念の遊戯や、民衆への軽蔑があるならば、その人は「真理」から一番遠いところにいるのです。(『箴言集 四季の語らい』池田大作)

7月6日更新