魔の習性は善事を妨げ(p.981、通解)

・斧節『自由と束縛』
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20111007/
●人間がわざと意識して自分の為に有害な愚かな事、いや愚にもつかぬことを望む場合だって確かにあるのである。それも他でもない、自分の為に愚にもつかぬことまで望めるという権利、自分の為には賢明な事しか望んではならないという義務に縛られずにすむ権利、それを確保したいただそれだけの為 (『地下室の手記』ドストエフスキー)
●悪知識と申してわづかに権教を知れる人智者の由(よし)をして法華経を我等が機に叶い難き由を和(やわら)げ申さんを誠(まこと)と思いて法華経を随喜せし心を打ち捨て余教へうつりはてて一生さて法華経へ帰り入らざらん人は悪道に堕(お)つべき事も有りなん(御書p.1)

10月7日更新:1