勇気凛々と平和の種を全世界へ

【栄光の11・18「創立の日」を祝賀 新時代第53回本部幹部会 SGI総会】
●シャム夫妻は1980年に結婚。98年、アミタさんが親せきに折伏され、先に入会する。
仕事が思い通りにいかず悩んでいた夫のニルマルさん。唱題を重ね、病を克服した妻の姿を目の当たりにし、胸の内を語った。
「僕のために祈ってくれないか」。妻に懇願すると、「自分の問題なんだから自分が祈らなきゃ」と一言。生まれて初めて唱えるダイモクは“5分が5時間”にも感じられた。
功徳は顕著だった。あれほど苦しんでいた悩みが、1週間できれいに解決したのだ。
現在、130人の社員と共に、ビニール袋の製造会社を経営するニルマルさん。「この感動を一人でも多くの友に伝えたい」と励ましの対話に奔走する。
開発途上にあるウガンダでは、家族・親族の扶養や経済苦に頭を抱える人も多い。キリスト教が主流を占めるが、大抵、語らいの中で「教会に通ってはいるが何も変わらない」と心情を吐露される。
シャム夫妻が「何を祈ってもいいんだよ。思い通りの人生を開いていけるんだよ」と語ると、友人の目は次第に輝きを増すという。
今回の来日を前に、夫妻は7人の友に仏法対話を実らせた。
「センセイと共に、センセイの心で! 青年輝くウガンダが、希望大陸・アフリカの広布をリードします!」 (聖教新聞 2011-11-06)

11月6日更新:2