八とは色心を妙法と開くなり

2011年11月11日(金)更新:4
【新・人間革命 共戦 一】
●君が歩いた分だけ、道ができる。あなたが語った分だけ、希望の種が植えられる。
困難に退くまい。流した汗も、涙も、すべては福運の宝玉となる。よき人生とは、人のために尽くした行動の、輝ける年輪である。
●皆が燃えていた。広宣流布という地湧の菩薩の使命に生き、創価の誓いを果たさんと、わが同志の歓喜の行進には、一段と力がみなぎっていた。
●シンボルマークの八葉の花模様が、幾重にも広がりをみせる姿は『八とは色心を妙法と開くなり』(御書七四五ページ)の意義を踏まえ、一人一人の生命の仏界を開き顕し、また日蓮大聖人の妙法が未来永劫に世界を包んで流布していく様相を表象している。
更に全体として豊かなふくらみをもっている姿は、人間革命の深化と功徳に満ちあふれる学会員一人一人の姿を表現したものである。 (聖教新聞 2011-11-11)