現証に勝る力なし

2011年11月16日(水)更新:4
【御書とともに <60> 名誉会長が指針を贈る】
現在に眼前の証拠あらんずる人・此の経を説かん時は信ずる人もありやせん (法蓮抄、1045ページ)
〈通解〉 今世に眼前の証拠を現した人がこの法華経を説かれる時には、信じる人もいるであろう。
《同志への指針》 「現証」ほど、雄弁な力はない。
だからこそ、現実社会で一つ一つ、実証を勝ち開いていくのだ。
その体験を語っていくことが、広宣流布を進めゆく、何よりの力となる。 (聖教新聞 2011-11-16、以下同)

【青年よ栄光の新時代を開け!12月の本部幹部会は「創価班・牙城会・白蓮グループ大会」に】
●池田名誉会長は「冥の照覧」を確信する同志に綴った。
「敢闘の歴史は、わが生命に刻まれ、栄光の朝(あした)を開く力となる。苦闘の険路は、勝利の山頂に至る黄金の道だ」
「偉大なる若き君よ、まさに君自身が創価学会なのである。そして、仏法の人間主義の大指導者なのだ」

【わが友に贈る】
仏法は道理だ。
「信心即生活」の賢明なリズムこそ 人生勝利の直道(じきどう)!
強き祈りで進め!

寸鉄
●学会の草の根対話は日本の偉大な精神革命に─学者。民衆が主役の時代を
●青年の実力とは人に尽くそうとの根性で決まる─恩師。広布大願に生きよ
●「声を聞いて心を知る」御書。声は力なり。大情熱で同志への励ましを送れ
●きょう「国際寛容デー」。多様性尊重が平和の道。共生の仏法哲理を世界へ

【名字の言】
折伏は、仏の境涯を目指す仏道修行だ。

【社説 欧州広布50周年 「師弟の原点」胸に勝利の道歩む】
●草創の父母は言う。
「本当に苦しい時に誰が守ってくれたのか。誰が励ましてくれたのか。私たちは忘れません。センセイがいたから、今の欧州があるということを」
●「ウィズ・センセイ (先生と共に)」と、前進してきたからこそ、50年前には夢物語とも思えた「ワン・ヨーロッパ (欧州は一つ)」の偉大な連帯をなし得てきたのである。
いかなる時代、いかなる場所であろうと広宣流布の方程式は変わらない。
「師と共に」──ここに、勝利の因があることを断じて忘れまい。

【新・人間革命 共戦 四】
●「最高幹部は、常に、日本中、世界中に心を配り、最も苦しんでいる人、大変な思いをしている人のことを考えていくんた。最も苦しんでいる人と、同苦していこうとする心──それが、大聖人の御心であり、学会の心です。そこに、仏法の人間主義がある。
私は、夕べも、被災地の同志のことを思って、ずっと、お題目を送っていたんです」